炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

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前日から鳴子温泉で宿泊でした。

ブルー色をした鳴子温泉の名湯で宿泊!「旅館すがわら」
http://onsen.holy.jp/sugawara_naruko.html

この近辺はええ泉質の湧く地ですので、もうちょい温泉めぐりをいたします。
東鳴子温泉にあります、いさぜん旅館(砂善旅館)を訪問しました。

炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

鳴子温泉らしい、古くからこの地にある温泉旅館。
こういうとこは、ほぼ源泉かけ流しの温泉で営業されていますね。

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そして、ここの宿の特徴は以下。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

自家源泉が2種類、地区共同源泉の3種類もの泉質があります。

あ、私の温泉バイブル本「まっとうな温泉」が、
ここの宿では使えて、入浴料500円が無料です。

こちらが共同源泉の浴槽。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

そして露天。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

浴槽底のペイントで色合いついてるように見えますけど、
透明なお湯となっております。

その泉質表。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

続き。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

もう1枚。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

源泉温度66.4度、PH値7.4のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
中性の泉質です。
成分総計は約1300mg/kgで、炭酸水素イオンを多く含んでいます。
夏の高温時のみ加水、そして循環ろ過されているんか。
浴感としては、あまり肌に伝わる温泉感がなかったですね。

あまり長湯せずに次へ。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

私が期待していたのは自家源泉です。
こちらは混浴の浴場になっております。

浴場に入るとご覧のような雰囲気。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

真ん中に敷居があって、左手側がラジウム炭酸泉になっています。

こちらの浴槽。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

色合いは黒いように見えますね。
ぬるくて38度くらいかな、そして独特の匂いがしますね。

こんな説明書きが貼ってありました。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

ラジウムを多く含んだ炭酸泉なんだとか。
独特の匂いはラジウムなんでしょうか。
ぬるめ好きな私には、この炭酸泉は非常に気に入りました。

そして敷居を隔てて、もう1つの浴槽。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

こっちは、鉄鉱泉になっております。
浸かってみた感じでは、42度くらいに感じます。

その説明書き。
炭酸泉・鉄鉱泉の両方の泉質が楽しめる源泉かけ流し「東鳴子温泉 いさぜん旅館」(宮城)

鉄鉱泉ってことで、鉄の匂いプンプンかなと思ったけどそうではあらず。
どうやら共同源泉の重曹泉を加えられているみたいですね。

ラジウム炭酸泉の浴感は、非常に個性のある泉質です。
このタイプは全国探してもなかなかないのではなかろうか。
ぬるめの源泉かけ流し好きならば、この泉質は絶対気に入るでしょう。

各25点満点
かけ流し度 :25点
施設充実度 :15点
お値打ち度 :21点
風情・快適度:12点
総合評価  :73点 評価Bランク
(総合評価のみ100点満点)

「宮城県」私が行った温泉・私的評価ランキング

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11
電話:0229-83-3448
日帰り営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
日帰り入浴料:大人500円/子供300円


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