サントリー・サンゴリアスvsパナソニック・ワイルドナイツのカードで行われたラグビー日本選手権決勝はサントリーが15-10で勝利を飾り、今シーズンはトップリーグから一度も負けないまま日本選手権も頂点に立ちました。試合はサントリーがノートライ、パナが1トライというロースコアリングゲームでしたが、その内容はかなりハイレベルな攻防戦を互いに戦ったものだったと思います。結果的には相手ゴールラインに幾度となく迫ったパナがミスからトライに結び付けられなかったことが敗因となるかと思いますが、ブレイクダウンでの圧力が強いサントリーからトライを奪うために展開を早くしようとしたことが原因のような気がします。それだけフォワードの、特に2列目3列目のアプローチのスピードとプレッシャーが凄いんでしょう。それと最も基本的なラックでの「立ってプレー」「自立したプレー」が重要なのがよくわかったゲームでしたし、そしてラグビーはフォワード戦を制した方がやはり有利なんだなと改めて認識しました。サントリー強かったですね。
それとこれはテクニックなんでしょうが、ラックの時にノットロールアウェイにしてしまうようにラックを形成している感じがします。そのへんは「上手さ」なのかな(笑)
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