単純な心のすれ違いも
気にならなくなる時がきたら
私たちは
そろって 旅立つでしょう
かつて 約束された
虹色の橋を渡って
その向こうの
平凡な幸せという名の町
そこで起きることは
だれも想像だにしない
ありきたりの日常で
バラ色の暮らしなどありはしないけれど
時折顔を出す
後悔と 道連れでも
普通であることの意義を
見出すパワーだけはあるのだから
いまを変えるのは
生きなおしの機会を
離さないだけのことなのだから
約束の橋を渡れば そこに
幸せという名の町がある
あなたはまだ
気づいていないけれど
花キリン
花言葉 冷たくしないで