皆さんおはようございます、管理人のましゅ太郎です。

 

早いもので、今年も年末を迎えようとしています。

 

年明けには年間の運用結果報告をしたいと思いますが、その前に軽く総点検を行い、2017年がどんな一年だったか振り返ってみたいと思います。併せて、点数でこの一年間を評価していきます。

 

月次の運用実績

 

 

点数のつけ方:最初は50点を持ち点として、各項目の内容に応じてプラスやマイナスの評価を行い、総合計することで算出します。

 

【サラリーマン】

①年収(+5点)

→2016年は900万円でしたが、今年は920万円と微増しました。

昇給があったものの、残業時間抑制の波に逆らえず当初は年収は横ばいが微減を想定していましたが、後半に部内のビックプロジェクトの担当にあたり、残業時間が増加。結果、微増となりました。

 

→この年収の金額は微妙なんですよね、不動産投資の観点からすると。年収1,000万円を超えると融資の金額が一気に増加するのですが、あと2~3年は足踏みしそうです。

 

 

②職場環境、モチベーション(±0点)

→良くも悪くもという感じ。シフト勤務なので不動産投資等に時間を有効活用できるメリットがある一方、部署全体が高齢化しており雑用が多くのが微妙。

 

 

【投資】

③株式・ETF、株主優待(±0点)

→特に売買等もなく、優待の悪化・廃止もなく特筆する事項はありません。もう少し株価が安くならないと積極的には買えないです。

 
 
 
④インバース投資(-15点)
→株価上昇のためインバース商品は軒並み評価損が出ています。今までの蓄積が大きい分、評価損の金額も目を覆いたくなります。
 
 
⑤先物・オプション取引(-5点)
→コツコツと利益確定を繰り返していましたが、自民党圧勝後の株価上昇でヘッジ取引が遅れ損失が拡大したため、今年全体として損失で終えます。来年も、自民党総裁選、日銀総裁の任期とイベント盛りだくさんです。大きな流れが出来たらすぐにヘッジ取引を行うことを肝に銘じて来年も挑みます。
 
⑥FX(ストラドルFXシステム)(-5点)
→ロスカットの危険性は終始なかったものの、豪ドル円のボラティリティが低下しており利益確定金額は想定の半分程度となりそうです。
相場の値動きに頼るシステムであるので当然の結果ではあります。こういう時でも、システムの設定を変えずに耐える、耐える、耐え忍ぶんだと自分に言い聞かせてます。
 
⑦FX(SWAP狙いのランド円)(+10点)
→SWAPポイントは大きく変わらず安定的に入ってきました。一方で、ランド円の相場は年末に向けて円安が進行してきました。
持ってるポジションの一部は利益確定して、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも得ようか考えています。
 
⑧仮想通貨(+15点)
→実は、今年の6月からビットコイン(bitcoin)への投資を始めました。
 
詳しくは後日記事にしますが、1ビットコインの価値が30万円の時に始めまして、適宜買い増し210万円のときに売却しました。
投資金額自体が少ないので利益も少ないですが、上手く相場に乗れたという自信こそが大きな収穫だと思っています。
 
あっ、忘れず確定申告して税金も支払いますよ。
 
 
【不動産】
⑨札幌一棟マンション(+5点)
→年初に管理をお願いしている不動産会社が十分動いておらず管理会社を変更した激動の一年でした。
ですが、稼働率が7/15→13/15まで上昇し、採算ラインは超えてくるまでとなりました。
来年は満室経営を目指して頑張ります。
 
⑩高松一棟マンション(+10点)
→こちらは一時満室経営となりましたが、その後雨漏り等の問題が発生し8/10まで稼働率が落ちました。
ですが、サブリース契約で賃料は安定的に入ってきているので、収入的には問題ない状況です。
サブリースとはいえ、来年は再度満室経営にしたいと思います。
 
⑪新規取得(±0点)
→色々と動きましたが、これはという物件と出会えなかったため、今年は新規取得は見送りとなりました。
若干利回りが上昇しているようにも思いますが、まだ高値圏であるのは間違いないので、来年も慎重に動くつもりでいます。
 
 
【総評】

株価上昇でインバース商品や先物で評価損が増えたのが厳しかったですが、不動産やFX、新たなビットコインは順調だったので、トータルとして良かったのかなと。

 

気になる点数は、

 

70点!!!

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。