旅行体験記

ミホミュージアムと三千院門跡、造幣局の満開の桜を見てきました

2018年の春、2泊3日の日程で、

滋賀・京都・大阪と桜巡りをしてきました。

主なおすすめスポットをご紹介します。

 

前回の記事では、

長野・愛知・三重の観光スポットについてさくっとご紹介していますが、今回はその続き。

滋賀・京都・大阪で立ち寄ったスポットについてです。

高遠城址公園の桜と名古屋港水族館、四日市の工場夜景を巡ってきた2018年春、長野県の高遠城址公園の満開の桜、 愛知県では名古屋城、名古屋港水族館、 三重県では廃墟美の三和商店街、四日市の...

 

滋賀県

金勝寺

横浜から大阪に向かって走り出して3日目。滋賀県栗東市にある金勝寺に向かいました。

 

金勝寺さんは前から行きたかったという訳ではなく、前日車中泊した道の駅からすぐそばだった、という理由で寄ってみたんです。

事前知識も一切ない状態で、ふと立ち寄ったお寺だったのですが、これが大当たりで雰囲気のあるお寺でした。

15分ぐらいで歩ける散策路もあります。

中央にある「良弁杉」を目指します。

杉がたくさん。

自然そのままに近い通路なので、油断すると転びそう。

こちらが良弁杉。

周りの杉と比べてひと際太い木です。

足場が悪くて全体を入れて撮れなかったです。

他に参拝客が一人もいなかったのもあって、より荘厳な雰囲気でした。

地面の苔もいい感じ。

また近くに来たら参拝したいと思えるお寺でした。

ミホ ミュージアム

金勝寺を出た後、向かったのはミホミュージアムです。

 

前から行きたかったんです。桜の季節に。

満開を狙ってたわけじゃなかったのですが、運よく見頃の時期に行くことが出来ました。

綺麗でした。

外国人観光客が大勢いました。

このトンネルを通ります。

このトンネルの中から、振り返ると絶景が。

トンネル出たところ。

ミホミュージアムの本館です。

景観を守るため、地中に建てられています。

エントランスホール。幾何学的な建物です。

特別展は「猿楽と面」というかなり渋い内容でした。

渋過ぎて私には理解が難しかった・・・。

常設のコレクションでは、世界各地の彫像や器など豊富に展示しています。

桜のシーズンに来れて良かったです。

京都府

平安神宮

ミホミュージアムを出発し、京都に向かいました。

 

平安神宮のそばにある、「おかきた」さんで昼ごはんを食べました。

休日だと外まで長蛇の列が出来る人気店とのことですが、この日は平日だったので店内でちょこっと並ぶ程度で済みました。

店内もいい雰囲気。

天とじを頂きました。美味かったです。

何度目の参拝か覚えてないけど、また平安神宮に行きました。

初めて神苑に入りました。

残念ながら桜はピークを過ぎていました。

桜は散っちゃってましたが、十分見応えのある庭でした。

 

三千院門跡

平安神宮を出た後は、大原の三千院門跡に行きました。

 

ここは桜も有名ですが、どちらかと言えば紅葉の方が有名な気がする。

京都には桜の季節や紅葉の季節に良く行ってますが、三千院は今回初めて行きました。

シャクナゲが見頃を迎えていました。

夕暮れ時でした。

閉館ぎりぎりだったので、人もほとんどいなかったです。

ソメイヨシノは見頃を過ぎてたけど、枝垂れ桜はいい感じでした。

綺麗ですね~

 

閉館間際で駆け足の拝観でしたが、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

大阪府

造幣局

三千院の後は、大阪に移動し造幣局に行きました。

 

初めての訪問です。

造幣局は桜の通り抜けが有名です。

たった一週間だけなんですね。

たまたまでしたが、良いタイミングに来れました。

平日とはいえ、夜は人がいっぱいでした。

延々と桜並木が続きます。

ここは100種類を超える桜を観ることが出来ます。

八重に咲く桜が多かったですね。

造幣博物館です。

30分以上かけて通り抜けました。

一方通行なので、北門出口から入ることは出来ません。

初めて行く人は注意しましょう。

 

堺泉北臨海工業地帯

大洋軒で晩御飯食べたり・・・

 

トキワ温泉でひとっ風呂あびた後に向かったのは、高石の工場地帯です。

こんな観光案内のボードがあるくらいなので、市も気合い入ってるようです。

 

仁徳天皇陵

翌朝は堺市の仁徳天皇凌からスタート。

歴史や地理の授業でしか知らなった仁徳天皇陵です。

現地に行くってのは何よりも勉強になります。

 

仁徳天皇陵のすぐそばに堺市博物館があるので寄ってみました。

VRで仁徳天皇陵を上空から見下ろすことが出来るんです。

ちょっと酔いそうになりましたが、体験して良かったです。

完成当時のイメージ図です。

学芸員の方に色々説明してもらったのですが、今のうっそうとした木々は植樹されたものだそうです。たしかに昔の絵にはまばらな木々しか描かれていません。この絵の左側の山に柵が描かれているのですが、江戸時代は一般人も船で渡って柵のそばまで行けたんですって。

勉強になりました。

 

大阪南港からフェリーで鹿児島へ

大阪市に移動して、久しぶりにスパワールドに行きました。

今まであちこちのスーパー銭湯に行ってるけど、ここが日本一大きいんじゃないだろうか。

男湯と女湯が月ごとに入れかわるのですが、個人的にはヨーロッパゾーンの方がバカバカしくてお勧めです。

すぐそばには通天閣が。

昼ごはんを食べに、千とせ本店に行きました。

 

肉吸いを頼みました。

昼ごはんを食べた後は、大阪南港に移動です。

これが鹿児島まで行くフェリーです。

巨大です。

これから15時間の船旅です。

隣の人との距離感が・・・

この日は空いてたから余裕でしたけど、ピーク時はしんどそうです。

いよいよ大阪を出発です。

大阪までの道中は、これからの長旅の序章に過ぎません。

これからが本番です。

船旅は凄い時間が掛かるけど、自分で車で大阪から鹿児島に行く労力を考えたら、全然ありだと私は思ってます。

船から見る夕焼け。

太陽へ向かう船。

コインロッカーもあります。

フェリーの中にはお風呂もありますし、レストランもあります。

売店もかなり充実していました。

夜には星空教室まで開催されたりと、乗客を飽きさせないようになっています。

早めに寝て、翌日からの九州旅行に備えます。

 

おわりに

横浜から大阪までの道中をご紹介しました。

次回からは、九州編のスタートです。

 

いまがチャンス!GoToトラベルキャンペーンでお得に旅に出よう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA