こんにちは、
名古屋の中小企業診断士「やまちゃん」こと山根智樹です。
組織にいると何でこんな効率が悪いんだろうと思ったことはありませんか。
例えば、
A部の来年の予算を確保するために予算を使いきる、
A部とB部が全く同じ仕事をしている、
A部の依頼をB部が協力しない、
・・・
これらは部分最適であり全体最適ではありません。
本来ならば
B製品が売れるために赤字のA製品を売り続ける
A製品の開発のためにB部の工数を確保する
・・・
企業同士ならまだしも同じ会社内では明らかに非効率です。
このような状況で個別の利害関係を成立させるにはどうしたらよいのでしょうか。
方法として
利害関係が有利になる仕組みを作る
利害関係から切り離す
という方法があります。
たとえば
・評価制度、予算配分方法を変える
・利害関係が発生する部分だけ切り出しプロジェクト組織、分社化する
・組織間の人の行き来を活発にする、
などの方法が考えられます。
みなさんの周りにも組織の壁ができてませんか。
お気軽にご連絡ください!
yamanetomoki@yahoo.co.jp
https://yamane-tomoki.amebaownd.com/
プロフィール
山根智樹
・中小企業診断士
・MBA(名古屋商科大学 国際認証AACSB、AMBA認定校)
・株式会社デンソー
エンジニアとして自動車用電池開発に携わる一方、コンサルタントとして活動中。
研究開発から生産現場まで幅広い職務を経験し、現在は戦略策定にも従事。
従業員のスキルアップを目的とした社内講演会を戦略からモチベーションまで複数開催。
研究討論会1位(24人中)、報告書件数1位(60人中)
組織改善事業部長表彰1位、アンケート満足度1位(20チーム)
東京都中小企業診断士協会中央支部所属
趣味は旅行、音楽、カフェ巡り、慈善活動、心理学、宇宙論
座右の銘:開物成務
人生の目標:日本人の幸せに貢献したい
開成高校卒業
東京工業大学化学科卒業
東京工業大学化学専攻修士課程修了(物理化学)
キヤノン株式会社 生産部門(複写機トナー生産技術)
株式会社デンソー 研究開発部門(リチウムイオン電池)
名古屋商科大学MBA修了