今月末で私どもすてっぷは

 

発達障がいの子どもの学習支援をはじめて

 

丸9年をむかえ

 

10年目にはいります!

 

本当に

 

あっという間に通り過ぎたような気がしています!

 

 

始めたころは手探り状態であった学習支援も

 

さまざまな悩みを抱える子どもたちと関わることによって

 

 

たくさんの失敗をして改めて気付いたことは

 

やはりこの支援には経験が大切だということです!

 

 

経験によって判断できることが多くなるからです!

 

 

 

最近広告や雑誌等で

 

発達障がいは才能だ

 

天才だといった

 

発達障がいを賞賛するような風潮があり

 

 

あたかも

 

発達障がいに生まれたことが素晴らしいといった表現によって

 

本来見過ごしてはいけない問題を

 

見ないようにしているのではないかと気になります!

 

 

天才で生まれるのは一部の人であって

 

それは別に発達障がいでなくても生まれるのです!

 

 

それにどんな才能があっても

 

 

所詮世の中は人と人とが関わることによって存在しているものです!

 

 

天才や才能だという言葉の前に

 

必要な訓練をしなくてはならないということが

 

支援者の意識には必要だと思います!

 

 

親には希望が必要です!

 

発達障いが天才や才能だという言葉には

 

ある種の希望が見えます!

 

.希望という言葉に親は救われることもあるのです!

 

 

ただそれを支える支援者には

 

さまざまな経験をいかし

 

冷静な判断が求められるのではないでしょうか!

 

 

 

 

学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲


http://www.kodomo-shien.com/

     

* 大阪SST体験会  3/26(日)4/23(日)

    東京相談会  3/19(日)、4/16(日)

 

詳細はHPにて!