アトピーで人間関係に悩まないためのたった一つの考えかたとは | アトピーの治し方まとめ!完治するまでの体験談

アトピーの治し方まとめ!完治するまでの体験談

現代では難病といわれているアトピーですが完治させることはできます!このブログはアトピーだった私がアトピーが治るまでの体験談や治し方をまとめたものです 一人でも多くの人がアトピーの苦痛から逃れるように願っていますので、是非参考になればいいなと思っています!

 

 

 

こんにちは!柳内です!

 

 

 

 

 

アトピーだと人付き合いで悩むことってめちゃくちゃ多くないですか?

 

 

 

 

おそらくアトピーであるというコンプレックスからなのか

 

 

自分は嫌われてないか異常に気になったり

 

この人は信用していいのかかなり疑い深かったりと

 

自分に自信がもてない方が多いように思います

 

 

 

 

そんな私もご多分にもれず、幼い頃からアトピーであることに

 

どこかひけめを感じていて人間関係を作るのが下手でした

 

 

 

 

そこまでならただのコミュ障で、それほど問題はなかったんですけど

 

 

 

大学生のときにアトピーが大悪化し、髪も3割ほど抜けてしまって

 

それでも無理してバイトや大学に通っていた時期があって

 

結局、最後には鬱病になって退学したという経験があります

 

 

 

 

それからというものの人の視線がトラウマになり

 

引きこもるようになってしまい

 

一時期は家族とでさえ口を利けなくなるほど人間不信になってしました

 

 

 

 

 

しかし、そんな私でも今ではちゃんと表に出て

 

しっかりと人間関係を築けているのですが

 

 

 

そうやって立ち直り、人間関係で悩むことがなくなったのは

 

自分自身の考え方を変えたのが大きいと思ってます

 

 

 

 

 

ということで今回は

 

そんな私が人間関係で悩むことがなくなった

 

考え方というものを紹介していきたいと思いますが

 

 

今現在、アトピーで人付き合いで悩んできる方は

 

少しでも参考にしていただけたらと思います!

 

 

 

 

人間関係を楽にする考え方はたった一つ!

 

 

私が変わることができた考え方とは

 

シンプルにたった一つだけなのですが

 

 

それは

 

"自分が変えられるものだけに集中する"

 

 

ということです

 

 

 

 

 

これはどういうこと

 

人間の不安や悩みって大きく分ければ

 

 

自分の努力によって変えられるもの

 

 

自分ではどうすることもできないもの

 

 

この2つしかありませんよね?

 

 

 

 

 

例えば、自分の生まれは変えることはできないけど

 

これからの人生は自分次第で変えることができる

 

といった感じです

 

 

 

 

そうならば、自分で変えられないことで

 

いちいち悩むのは馬鹿らしいので

 

自分の努力で変えられるものだけに集中しようという

 

いたってシンプルな考え方です!

 

 

 

 

自分は変えられるが他者は変えられない

 
 

いやいや、こんな簡単なことで人間関係が変わるかよ

 

と思うかもしれませんが

 

 

たいていの人間とは、こういうことがわかっていても

 

この悩みは「変えられるもの」なのか「変えられないもの」なのか

 

という判断が曖昧になってしまうから悩みますよね

 
 
 
 

 

私は対人恐怖症になってから

 

いや、なる前からですが

 

 

アトピーだということで相手にどう思われるか

 

気持ち悪がられるんじゃないか

 

自分に価値なんてないんじゃないか、など

 

他人の評価ばかりを気にし、怯えながら生きてきました

 

 

 

 

 

 

私以外にもこのような悩みを抱えてるかたは

 

多いんじゃないかと思います

 

 

 

 

ただ、こうやって悩むことって本当に無駄だったりするんですよね

 

 

 

 

なぜならば

 

他者からの評価とは、相手から一方的にされるもので

 

決して自分で決められるものではないからです

 

 

 

 

例えるなら、ただ我が身をさらして切られるを待つだけの

 

まな板の上の鯉」状態なんですよね(^~^)

 

 

 

 

 

人間とはたびたび

 

そうやって変えられないものに固執し

 

不安になったり、イライラして

 

身動きが取れなくなってしまいます

 

 

 

 

なので私は

 

もし、相手から嫌われたり信用されなかったとしても

 

相手がそう思うならしょうがないと、割り切りきって考え

 

 

 

 

今現在、自分の努力によって変えられること

 

 

例えば

 

アトピーを治すことだったり


相手への接し方だったり

 

 

 

そのように自分を変える方向に集中することによって

 

いちいち人の視線で怖がることもなくなり

 

よりよい人間関係が築けるようになったのです!

 

 

 

 

自分がどう思われるかより、相手がどう思うか

 
 
それでも自分の評価が気になってしまう
 
そんな簡単に割りきれることじゃない、という方は
 
 
自分がどう思われるか、よりも
 
相手がどう思うかに視点を切り替えて見ましょう!
 
 
 
 
自分が人からどう思われるか、嫌われてないか
 
というのは自分に意識が向いている状態ですよね?
 
 
 
 
言ってしまえば、自意識過剰なのですが
 
自意識過剰になっているときとは
 
自分のことしか考えられなくなっている状態です
 
 
 
 
つまり、自分の評価ばかりを気にするのは
 
かなり自己中心的な考えということができるのですが
 
これでは人間関係は思うようにいきません
 
 
 
 
もちろん、自分を中心に考えるのは人間の生存本能で
 
決して悪いとは思いませんが、自己中でいるのは辛いだけです
 
 
 
 
なぜなら、世界は自分を中心に回ってはくれないから
 
 
 
 
なので、自分のためにも自意識過剰という
 
自己中心的な考えをとっぱらって
 
相手のことに意識を向けるようにしましょう
 
 
 
 
 
相手に意識を向けるとは
 
相手を楽しませられているのか、ということや
 
相手を幸せにできているかということです
 
 
 
 
 
相手をこれからどういう気持ちにさせるか
 
ということと
 
自分の評価を気にするということは
 
似ているようでまったく違って
 
 

 

自分への評価は自分で変えることができませんが

 

相手の気持ちは自分次第でいくらでも変えることができますよね?

 

 

 

 

このように変えられるものだけに集中することによって

 

人間関係とはこんなにも楽になるのです!

 

 

 

 

アドラー心理学での考え方

 

 

これらの考え方はアドラー心理学では

 

課題の分離”といいます

 

 

 

課題の分離とは

 

人間には、一人一人すべき課題があって、人間関係の歪とは

 

すべて他人の課題に介入することによって起こるので

 

決して他人の課題に踏み込んではいけない、というものです

 

 

 

 

 

例えば、ひきこもりの息子がいたとしても

 

母親は社会復帰を手伝うことはしても

 

決して無理やり外にだすようなことはしてはいけないということです

 

 

 

 

なぜならば、それは息子の人生の課題であって

 

母親の課題ではないからです

 

 

 

 

いやいや母親が立派な息子に育て上げるのが課題でしょ

 

と思うかもしれませんが

 

課題の分け方とは、その課題をこなさないことで

 

最終的に責任を誰が引き受けるかで決まります

 

 

 

 

つまり、引きこもることによって

 

最終的に困るのは息子のほうなので

 

母親が無理になにかをすべきではないということですね

 

 

 

 

 

これは先ほどの自分への評価でも当てはまり

 

相手が自分をどう評価するのは相手の課題であり

 

決して自分の課題ではありません

 

 

 

 

多くの人はこの相手の課題に

 

土足で踏み込もうとすることによって

 

相手を傷つけたり、時には自分が傷ついたりして

 

人間関係を壊してしまうはめになります

 

 

 

 

なので今、人間関係で悩んでいる人は

 

今現在解決すべきこの課題は、誰の課題なのかということを考え

 

 

もし、自分の課題なら他人に踏み込ませないようにし

 

他人の課題なら無理に介入することをやめるようにしましょう!

 

 

 

 

まとめ

 
今回は私の人間関係を楽にさせてくれた考え方を
 
紹介させていただきましたが
 
 
この考え方は人間関係だけでなく
 
人間の不安や悩み、すべてに共通することだと思ってます
 
 
 
 
人間の悩みの最たる例として
 
将来への不安や、過去への執着が上げられますが
 
正直、こんなことで悩むのはちゃんちゃらおかしいことです
 
 
 
 
なぜならば、過去や未来とは人間が作り出した幻想にすぎなく
 
人生とは「」という点がいくつも連なってできているだけだからです
 
 
 
 
「今」を積みかねてきてきた結果にあるのが過去
 
「今」を積みかさねた先に待っているのが未来です
 
 
 
 
 
「今」すべきことに集中し、今を積みかさねることによって
 
過去も未来も自由に変えることができます
 
 
 
 
 
 
もちろん、悩むことは決して悪いことではないですが
 
不安を感じて立ち止まってしまったときは
 
その不安は変える事ができるものなのかできないのか考え
 
 
 
 
変える事が出来ないと思ったら、思い切ってきっぱり切り捨てる!
 
 
 
 
 
変える事が出来ると思ったら、すぐに不安から
 
どうすれば解決できるかに考えを切り替えて
 
それに向かって今を積みかさねるようにしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に私の好きな名言を
 
 

「元メジャーリーガーの松井秀樹」

 

1、自分がコントロールできることとできないことを分けて考えなければならない


2、コントロールできることについては、結果につなげるべく努力をする


3、コントロールできないことには関心を持たず囚われない。

 

 

 

キリスト教の教え 「ニーバーの祈り」

 

神よ。
変えられるものは変える勇気を。
変えられぬものは受け入れる冷静さを。
そして、それを見分ける知恵を、授けたまえ。

 

 
それでは!