アトピーの顔の赤みの治し方は?セラミド不足が原因!? | アトピーの治し方まとめ!完治するまでの体験談

アトピーの治し方まとめ!完治するまでの体験談

現代では難病といわれているアトピーですが完治させることはできます!このブログはアトピーだった私がアトピーが治るまでの体験談や治し方をまとめたものです 一人でも多くの人がアトピーの苦痛から逃れるように願っていますので、是非参考になればいいなと思っています!

 

 

こんにちは!柳内です!

 

 

 

 

突然ですが、顔の赤みで悩んではいませんか?

 

 

 

 

アトピーだとすぐ顔が赤くなってしまって

 

困ってしまいますよね

 

 

 

しかも、一度赤ら顔になってしまうと

 

なかなか治らなくてかなりやっかいです

 

 

 

アトピーの悩みの中でも

 

こうやって見た目に特徴が出るのは

 

体の痒みや、痛みより地味に辛かったりします

 

 

 

 

ということで今回は

 

そんなアトピーの顔の赤みの治し方について

 

解説していこうと思うのですが

 

今現在、赤ら顔で困っているという方は

 

参考にしていただければ幸いです!

 

 

 

アトピーの顔の赤みの原因とは?

 
 
顔が赤くなってしまう原因ですが
 
大きくわけると2つに絞れます!
 
 
 
まず、1つ目が
 
ステロイドによる皮膚萎縮」が原因の場合です
 
 
 
 
ステロイドの副作用の一つに皮膚萎縮という
 
どんどん皮膚が薄くなっていってしまう
 
というものがあります
 
 
 
皮膚が薄くなると、どうして顔が赤くなるかというと
 
それは皮膚の下に通っている血管がすけてしまうからです
 
 
 
特に顔がもともと皮膚がうすく
 
毛細血管が集まっているので
 
皮膚のなかでも赤みがかかりやすい場所でもあります
 
 
 
 
この場合の赤ら顔の治し方は
 
脱ステをして薄くなった皮膚を元に戻すしかないのですが
 
皮膚萎縮は何年も連続してステロイドを使用してる人しかならないので
 
これが原因で赤ら顔になっている人は
 
少ないんじゃないかなと思います
 
 

 

 

 

そして2つ目の原因が

 

炎症」よって赤ら顔になっている場合ですが

 

顔の赤みの原因はこれがほとんどだとおもいます

 

 

 

 

これはどういうことかというと

 

肌を治すために栄養を送ることで

 

血液がたくさん集まることで赤ら顔になっているということですね

 

 

 

 

 

寒かったり、緊張したりすると、赤ら顔になるのと一緒で

 

血行が促進されているわけです!

 

 

 

今回はこっちの場合の赤ら顔の治し方について

 

詳しく解説していこうと思います!

 

 

 

顔の赤みの治し方

 
 
炎症による顔の赤みの治し方ですが
 
原因になっていることが「炎症」ですよね?
 
 
 
つまり炎症を抑えることができれば治るのですが
 
炎症が慢性化してしまっていると
 
掻く→悪化→皮膚バリアが壊れる→痒みが増す→掻く
 
というループができあがってしまっていて
 
なかなか難しかったりします
 
 
 
なので、炎症を短期間で抑えられる
 
ステロイドを使うことをおすすめします
 
(ステロイドは強いものでも2週間以内なら副作用はでません)
 
 
 
 
また、ステロイドと同じ抗炎症作用を持った
 
プロトピックという薬があるのですが
 
プロトピックはステロイドより副作用が少なく
 
顔の赤みによく効くので、ステロイドと一緒に処方してもらうようにしましょう!
 
 
(ただ、プロトピックには炎症の大きさに比例して
 
火照りをおこすので、まずステロイドで炎症を抑えてから使います)
 
 
 
 
 
なので手順としては
 
1、ステロイドを4~5日ほど塗る
 
2、プロトピックを1~2週間ほど塗る
 
 

このようにして炎症を抑えるようにしましょう!

 

 

 

 

 

※ステロイドやプロピックが効かない場合

 

脂漏性皮膚炎の可能性が高いです

 

 

 

脂漏性皮膚炎とはアトピーの炎症の治りかけに発症しやすく

 

アトピーと見分けがほとんど付かないため

 

病院でもよく誤診でステロイドを処方され

 

逆に悪化するという方も多いです

 

 

 

見分け方としては

 

・鼻の周りや、おでこ、耳の後ろが特にかゆくなる

 

・お風呂や寝てる最中にかゆくなる

 

・油物を食べたあとにかゆくなる

 

・ステロイドやプロトピックが効かない

 

 

 

これらの2つ以上当てはまる場合は

 

脂漏性皮膚炎を疑ったほうがいいです

 

 

 

脂漏性皮膚炎について詳しくはコチラから

 

 

 

 

炎症が治っても油断しない!

 
 
ステロイドとプロトピックを使えば
 
1~2週間程度で顔の赤みも治りますが
 
だからといって油断はしてはいけません!
 
 
 
なぜならば、炎症が治ったといっても
 
それは肌の表面が治っただけで
 
皮膚の中はスカスカだったりするからです
 
 
 
 
いわゆるインナードライという症状なのですが
 
インナードライになると見た目はよくても
 
水分がなく皮膚バリアが不十分な状態なので
 
再び延焼してしまう可能性が高いです
 
 
 
 
 
 
 
 
なので炎症後のインナードライ状態を正常にする必要があるのでゥsが
 
インナードライはセラミドという成分を摂取することで
 
肌の中まで水分たっぷりの肌にすることができます
 
 
 
 
肌が作られるのはだいたい1ヶ月かかるといわれているので
 
炎症が治ったあとも、セラミドを取りながら
 
しっかりスキンケアをするようにしましょう!
 
 
 

まとめ

 
ということで今回は赤ら顔の治し方について
 
解説させていただきました!
 
 
 
セラミドについてですが
 
セラミドはサプリメントで摂取してもいいですが
 
セラミド入り保湿剤というのもあり
 
これを使うことでさらに潤いある肌にすることができます
 
(※アトピーの方はセラミド足りないせいで炎症や乾燥肌を起こしているため)
 
 
 
私がおすすめするのはシュセラ モイストゲル
 
この保湿剤のいいところは
 
とにかく安く購入できるところです
 
 
 
というのもセラミドは希少品で
 
まともに取ろうとすると月に何万もしてしまうのですが
 
このシュセラモイストゲルは月に2000円で買うことができます
 
 
 
私も愛用しているのですが
 
敏感肌にも対応していてかなり保湿力もあるので
 
アトピーの乾燥肌や赤ら顔で悩んできるかたは
 
是非、一度試してみてください!