一年続けて思ったボルダリングの面白さ・楽しみ
こんにちは半月ぶりの投稿失礼します。
ちょうど夏休みでやや暇なこともあり、またブログをぼちぼち書いていきたいと思います。ただぼくはどうしようもなく怠惰な人間なので多分嘘です。
そんなところでちょうどボルダリングを始めてから一年が経ちました。
なんだかんだ週2くらいで続けてこれました。
僕の圧倒的怠惰心をもってしても継続してしまうのですから何かしらボルダリングに魅力があるわけで、ちょっくら考えてみたので忘れないうちに書いておきます。
ボルダリング気になってる!って言う人に読んでもらえれば幸いです。
まず個人的にボルダリングで一番面白い・楽しいと思う瞬間は、「難しい課題に友達と挑んでいる」ときです。
「」つけた割にはインパクトに欠ける内容ですが、事実ですからしょうがないです。笑
ボルダリングをやったことある人ならわかると思うんですが、ボルダリングって筋力さえあれば登れるっていうわけじゃないんですよね。
SASUKEの最終ステージの綱登り、また第3ステージのクリフハンガーのように腕の力があればすべて解決であれば楽なんですが、ボルダリング場合筋力だけでなく、足を乗せる位置、重心の位置、、、、などと体の位置、動かし方がかなり重要になってきます。
だからできないと思っていた課題でも、少し登り方変えたら登れた!っていうことが何度もあります。
そういった課題の解法とも言えるムーブ、ゴールまでの一連の体の動かし方(シーケンス)を友達と考えるのが最高に楽しいんです!
たまには奇をてらった登り方をしてみたり、筋力ゴリ押しの方法で登ったり、、、と課題に対する取り組み方は多数存在するので、その中でどの方法がいいのか探るのが楽しいわけです。
なんというか、RPGで今の自分の力じゃただ攻撃ボタン連打してるだけだと倒せないボスに対して、友達と考えて工夫しながらなんとか倒せたあの夜のテンションに似たものがあります。(似てない)
また言い換えるならば、程よい難しさの推理ゲームを友達とやってる感覚。
更に言い換えるならば、数学の難問を友達とディスカッションしながら解いている感覚。
言い換えるたびにわかりづらくなる例えはこれ以上は控えますが、まぁそういった類の楽しみがあります。
RPGでも昨今はゲームの実況動画を見るのが流行ってたりしますが、それと同様、そのボルダリング楽しさは、自分がプレイしているときに限った話ではありません。
例えば自分ができなかった課題を型破りな方法で突破した人を見ると「その方法があったか!」と、拍手したくなりますし、
自分と同じムーブ・やり方で失敗してる人を見ると、「そう!そこで詰まるんだよね~」と心のなかで思ったりと、なんやかんや休憩の合間も楽しめます。
なんでしょうね、大げさにいうと「壁」という共通の敵に全員で立ち向かってる感覚ですかね。。。
そう、ちょっと今書いてて思ったんですけど、スポーツって普通友達って敵になりますけど、ボルダリングの場合は味方なんですよね。
例えばテニスなんかどっちかが勝つわけなんで、必ずどっちかは負けて悔しい思いをするけど、ボルダリングの場合、人と戦ってるわけじゃなく、壁と戦ってるのでそういう直接的な勝敗が無くて、なんか平和で好きです。
もちろん、何級の課題登れたか否かとかで優劣はつけれますが、一般的なスポーツよりもそういった敵対心が低いのも好きですね。
だからスポーツ苦手っていう人とか、優しき心の持ち主にもやってもらいたいですね。
っていうのが個人的に思う一番のボルダリングの魅力、好きなところですね。。
あとは小刻みに課題の難易度があって自分の成長が実感しやすいところとか、ガリ体質の僕でも少し筋力が付くとか、筋トレっぽいのに楽しいところとか、女性のお尻がどうどうと下から覗けるところとかボルダリングには色々な魅力があってオススメです。
最後に上げた魅力だけを目当てに来る不純な男性諸君は帰りましょう。
これらは1年続けたくらいの若造の意見なので、玄人の意見が聞きたいです。
コメントくれたら発狂します。待ってます。