おはようございます。　

高崎市　お花と写真の教室　アトリエ　フラワーズトークのはぎわらです。

 

昨日は、サイネリアが2か月ももったよー♪というお話をしましたが、

周りのかたから、すごい！とたくさん反響をいただきました。

 

ありがとうございました！

 

 

今日は、すぐに枯らしてしまってもったいないと思わないように

するための　花の節約術のお話し♪

 

 

切り花の寿命は、花屋さんで買った場合、平均的には1週間くらいかも

しれません。

 

スーパーマーケットで　ワンコインで買える束だと、

残念ながらもっと短い期間で終わってしまう花もあります。

 

あなたが選んだその花は、いったい何日前に

花農家さんの畑でカットされた花でしょうか？

 

 

お店で買った日が　残念ながら摘み取られた日ではないですから。

 

購入するお店は、選んだ方が良いと思います。

 

 

 

そして、花によって寿命（花の持ち）は　まったく違うものです。

 

バラ1種類で例えたとしても、１０日間位元気に飾れる品種もあれば、

1週間持ちこたえられない品種もあります。

 

同じバラだから枯れる時期も同じということはないです。

 

比較的、長く飾ることができる品種を知るということも大切でしょう。

 

昨日も紹介した写真

こちらのサイネリア

 

 

 

 

こちらは、違うピンクの品種ですが、

もともとはこんな感じで、40センチ以上ありました。

 

長さのあるうちはその長さを生かして

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　色々なお花と合わせればさらに素敵に飾れますね

 

 

 

水替えのタイミングで切り口を少しずつカットして　↼【これを切り戻しと言います】

 

ちょっとずつ飾りながら変化をさせていくのが一番長持ちさせるコツだと思います。

 

　　　　　　　　　　　　　　切り戻ししながら形を変えて飾って　最後はこんなに小さくなりました

 

 

すぐ枯れてもったいないと思わないためコツ

その①　新鮮な花を置いている店を選んで購入する

その②　比較的長持ちする品種を選んで買う

その③　水替えのタイミングで切り戻しをして、デザインを変えながら飾る

 

 

今の時期は　比較的花が長持ちする季節です。

 

みなさんも　どれくらい長持ちできるかな～っと楽しみながら

トライしていただけたらと思います♪

 

 

 

♪今日も素敵な一日でありますように♪

 

 

バナーを春の花に替えてみました↓