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夏山テント泊登山計画2~立山連峰

雷鳥沢キャンプ場からみた立山(2012年8月撮影)

夏山テント泊登山計画の2回目です。

行きたい山と登山コースが決まったら、次は登山口までのアクセス方法や交通機関の発着時刻を調べて、具体的な計画を進めていきます。

まずはじめに、北アルプス・立山連峰の登山計画です。

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立山連峰

行きたい山と登山コースがだいたい決まったので、行き帰りの登山口までのアクセス方法(交通手段、発着時刻など)を調べて具体的な計画を進めていきます。

これが、ちょっと面倒なんですけど……しかたがない。

あこがれの山へ行くためには必要な作業です。これが、楽しいという人もいるようですが…

ポイントは登山口に何時頃に到着できるのかという点です。登山口への到着時刻により、登山コースの設定も変わってくるからです。

マイカーを利用する場合は、駐車場の場所と混雑状況も調べておく必要がありますね。

まずは、北アルプス・立山連峰。グループ登山(3名)の予定なので、早めに計画を立てる必要があるんです。

行く日程はもう、だいたい決まってるんですけどね。

登山コースと日数は?

今回予定しているのは、室堂から立山三山を周回するコースです。

2泊3日で最終日には温泉でもう一泊してもいいかな……

今のところ予定しているルートは以下の通りです。

雷鳥沢キャンプ場をベースキャンプとして左回りに、浄土山(2668m)~雄山(3003m)~大汝山(3015m)~富士ノ折立(2999m)~真砂岳(2861m)~別山(2874m)の順番に歩きます。

所要時間は約8時間。重い荷物はテントに置いて行きます。

サブザックだけの軽い装備なので、3000mの縦走路を軽快に颯爽と歩けるはずです。

逆コース(右回り)も良さそうですが、室堂から雄山へ向かう登山者で渋滞すると、対向者が多くて進めなくなりそうですね……

立山三山とは

立山とは雄山・大汝山・富士ノ折立 の3つのピークの総称ですが、これに浄土山・別山 を加えて立山三山と呼びます。標高3000mを超える縦走路ですが、室堂からなら標高差600mで登れます。(雷鳥沢キャンプ場からは、標高差800mほど)

登山口(室堂)までのアクセス方法は?

登山口は行きも帰りも「室堂」が拠点になります。

今回は友人が車を出してくれるので、マイカー利用で「扇沢」へ行き、「扇沢」から「立山黒部アルペンルート」を利用して「室堂」へ入ります。

●交通手段と所要時間
東京~扇沢は、車で約4-5時間。(渋滞しなければ)
扇沢~室堂は、立山黒部アルペンルートで約2時間。
※休日は渋滞する可能性あり。
室堂~雷鳥沢キャンプ場は、徒歩で約1時間。

「室堂」へのアクセス方法の詳細は下記のリンクをクリック。

キャンプ指定地は?(テント場)

テント宿泊地は室堂から徒歩約1時間のところにある「雷鳥沢キャンプ場」を利用します。

室堂付近のキャンプ場はここ1箇所のみです。

テント場の情報は、↓こちらにまとめました。

コース日程を決めよう!

平日に行く予定なので、駐車場は空いていると仮定すると、早朝に出発すれば午後3時頃には雷鳥沢キャンプ場に着きそうです。

早朝出発の場合のコース日程は以下の通りです。

早朝出発の場合
  • 1日目
    ~15:00

    自宅(発)~扇沢~室堂~雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

  • 2日目
    6:00~15:00

    立山三山を周回して雷鳥沢キャンプ場でテント泊

  • 3日目
    9:00~

    室堂付近を散策して帰宅(または温泉でもう1泊)

ただし、駐車場が混雑している場合は、駐車場を確保するために前夜発になりますね。

前夜発の場合のコース日程は以下のとおり(2日目以降は検討中)。

前夜発の場合
  • 1日目
    7:30~10:30

    扇沢(発)~室堂~雷鳥沢キャンプ場 ~???

  • 2日目
    6:00~???

    ???~雷鳥沢キャンプ場でテント泊

  • 3日目
    9:00~

    室堂付近を散策して帰宅(または温泉でもう1泊)

うーん、1日目の雷鳥沢キャンプ場の到着時刻(10:30)が中途半端な時間ですね。

1日目を入山だけにすると時間があまり過ぎだし、立山三山の周回は時間的に無理でしょう。

立山だけなら可能ですが…

駐車場の混雑状況によっては、登山コースの再検討が必要になりますね…

実際に行ってきた時のレポートをアップしました!
室堂~立山テント泊☆曇のち雨一時晴れ

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