市川稔の米(マイ)情報

弾丸出張から戻って

北海道といっても一部ですが1泊2日の旅。


行きも帰りもANAの777でした。

ジャンボジェットの後継機で、大量の人間を運ぶことが出来ます。

単一路線(羽田⇔新千歳)での旅客数は世界一ということは知られています。

行きも帰りも満席でした。

連休前だったのですね。

小生は、曜日のことはあまり考えていないから(笑)

ホテルもいっぱいで、料金もかなり高い。

ホテルの部屋は需給で値段を変えます。

変えないビジネスホテルは最初にいっぱいになる。

札幌の地元企業に予約してもらいました。

旅行サイトではあまりに高くビックリしたので。

飛行機料金も高かった。


その北海道は何十年ぶりかの高温。

7月で10日連続真夏日とか。

住宅は暖房設備は全室だが、冷房は居間にしかないというのも普通で。

慣れない暑さでみなさんぐったりしているとか(笑)


現状は、飛行機も満席でホテルもいっぱいだが。

主に、観光客でそうなっているのだが・・・・





北海道は札幌とそれ以外という感じ。


すべての自治体で人口が減っている(一部の例外を除き)

札幌もいよいよ人口減少になり急速に高齢化が進む。



ある農家の主人の言葉が印象的でした。


「これじゃ、野菜とか作れなくなるべ」


人手の掛かる農作業、農産物生産は続行出来なくなるというのだ。

自給1500円でも手伝いの人は集まらない。

日本人の社員は簡単に辞める。

仕方なく、中国人研修生また受け入れた。


これもいろいろありまして・・・


小生が危惧するのは。


日本の地方の町は消滅するところが激増する



人口は減り続ける。

住む人の4割、5割は無職の高齢者。


税金を払う人が少ない・・・

今でも、地方自治体は交付金頼りの運営でありまして。


商店は無くなり、病院も無い、学校も閉校し遠くなり、社会インフラの維持も出来なくなる。


多くの日本人が、



「してもらう幸せ」



に、慣れてしまっていることに危惧を覚える。


国会でも、どうでもよいと言ったら失礼だが、森友、加計問題とか本質でないところをああでもないこうでもないと浪費して。


メディアも、政権弱体化を全力で後押ししている。


小生思うに、



税金で食べている人を減らすことが最重要。


申し訳ないが、地方公務員、国家公務員、地方議員、国会議員を減らす。


入るを量りて出ずるを為す


入るが難しいのだから(増税どんどんやれば国民は疲弊する)


出ずるを為す(出費を減らす)


しかないではないか。



公務員の待遇は民間と比較したらかなり恵まれている。


有給休暇、退職金、年金。


そして、国民、民間人もなにをしてもらうかではなく、自立して稼ぐことを子どもの時から教えなければならない。



そんなこと言われてもと・・・


と、言う人が多いと思うが、そうしなければ、日本という国はどんどん弱体化する。


そんなことを強く思うのであります。





写真は羽田空港着陸寸前の東京湾と夕陽。
777の翼と。


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