市川稔の米(マイ)情報

(続)危機管理

日大フェニックス(アメフト部)の販促タックルの問題。

悪者であるはずの加害者が神対応の記者会見を開き、悪者からヒーローに変わり。

監督と担当コーチは後手後手にまわり、誰がどうみても「嘘」をついているとしか思えない。

最悪のイメージを自ら作り出してしまった。


この違いはなんだろう?


そして、理事長ではなく、学長が記者会見やったが、なんのため、だれのため、目的はなにと思わざるを得ないような内容であった。



言い訳はすればするほど醜いものになり。


監督、コーチ、選手しかいないのだから、第三者委員会を立ち上げて真相を調査するなんておかしなこと。


前監督は連盟から除名されるので、指導者として永久追放となるだろう。

声を出せなかった選手が声明を出すのでそこで真実がいろいろ出るだろう。


被害者である、関学側が加害者選手の言っていることに信ぴょう性があると明言している。




小生も学友として関心あり。




信じられないのは、現代において、こんな前近代的な組織が残っていたということ。

監督は選手との会話はほとんど無いという。

コーチを使い、選手を追い込んで追い込んで、一方通行で上から下へ。


日本の大学スポーツを見直さないといけませんね。


高校野球も強豪校は部員150人などザラ。

試合に出れるのは当然部員の一部ということになります。


高校も大学も知名度、ブランドイメージ向上に使っているのも事実でしょう。


今回の場合はこれ以上イメージ低下はないだろうというくらい逆効果だった。



この問題を「危機管理」の例題として研究、分析することも良いかな。



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コメント一覧

まーさん
加害者の選手の会見の姿勢は立派だった。自分に非があることを認め反省してこれからの人生に向って行って欲しいと思う。ただ反省するだけでは片手落ちだ。果たしてあの状況の中で無謀な反則を犯す以外に本当に選択肢はなかったのだろうか?相談する相手は?周りの大人は?市川さんなら彼にどんなアドバイスをしますか?
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