37.1-49.5-34.7の2.01.3で勝ったのは、和田J騎乗のモズカッチャンでした。
うーん、評価が難しいレースですが、流石に低レベル戦だと思います。フローレスマジックも距離延長の影響か、1600mのパフォーマンスからはかなり低下。流石にオークスまでにいきなりの成長も期待出来ないでしょうから、基本的には桜花賞組が中心となりそうです。
△ モズカッチャン
道中不利もありましたが、それ以上に内枠の利を最大限に受けた結果だと思います。オークスという点で見れば、フローラステークスの場合は結果よりも人気の方が重要ですし、本番で人気するようなら軽視する可能性が高いですね。
☆ ヤマカツグレース
鞍上の手腕あっての事ですが、最大限に恵まれた上での2着。予想でも述べてますが、ここまで恵まれる事は滅多に無いので、流石に本番でもう一丁とは行かないと思いますが。
○ フローレスマジック
正直期待ハズレでしたが、上のラキシスを思えば本格化はまだ先かもしれません。ただ、サトノアラジンの方に出る可能性もある訳で、距離という点も心配になる3着でした。
それにしても、母・マジックストームはハズレ知らずのスーパーお母さんですねw
× レッドコルディス
馬場・展開・枠順で考えれば一番パフォーマンスは良かったかも。ただ、こういう馬も結構チェックされてますからねw次走、人気次第では狙ってみたいところ。
◎ ディーパワンサ
今回は度外視するしか無いが、距離の問題もチェック出来なかったのは残念。
その他全体
とにかく、内・前が有利だった訳ですが、レッドコルディスが外から5着まで来ている訳で、この馬に遅れを取ったアドマイヤローザ・ホウオウパフュームは理由はあっても厳しい敗戦でしたね。
2.5着馬がカワキタエンカが勝った君子欄賞の2.5着馬。カワキタエンカが桜花賞7着という事を考えれば、やはり桜花賞組上位組(人気・着順)がかなり優勢となりそうです。