転職してから本を読む時間が減って、
やっと読んでもブログを書く余裕がなくて💦
働きだして2週間経ってちょっと余裕ができそうな予感。
ということで、久しぶりに書きまーす。
本好きの憧れ(わたしだけ?笑)書店員が主人公の物語です。
副店長の理子と若手社員の亜紀は
お互いに「好き勝手言うだけ」「頭が固い」と反目しあっている。
何かというとぶつかっているのだが、
ある時、理子が店長に昇進することになる。
理子は長年の努力が認められたと感じて喜び、
亜紀は今まで以上にやりにくくなると感じていた。
が、それどころではない大きな危機が訪れる。
諦めかけた理子を奮い立たせたのは、なんと亜紀だった。
2人は危機を乗り越えることができるのか。
というお話。
2人がモメてたり、亜紀が恋愛絡みでバイトたちに意地悪されたりってシーンが長すぎて、
マイナスオーラの連続みたいで、
実はちょっと途中で疲れた。笑
でも危機が訪れてからは
お仕事ドラマ感がアップして楽しかった。
最後はちょっと上手く行きすぎな感じもするけど、
そういうのも嫌いじゃない。
現実はそうそう上手くいかんからこそ、
本の世界ではこういうのもええやんと思うので。
理子と亜紀は、真逆なようですごく似てる。
どっちも書店を愛してて、書店員に誇りを持ってる。
その気持ちの持って行き方や表現の仕方が違うだけ。
あと、自分本位というか相手の気持ちを想像しないところも似てる。笑
そこをお互いに認め合えば、いい関係になれるよね。
めっちゃシリーズで出てるらしくて、
この2人の続きを読んでみたいなと思いました。