シリーズの第2弾ですね。


99.9%有罪とされる事件を、風変わりな弁護士が解決するお話です。
でもこの弁護士の場合、無罪にすることが目的というよりは、ただ真実を知りたいだけなんやけどね。

主人公・深山は、子供の頃に父親が無実の罪で逮捕された経験をもっているのよ。
もちろん、有罪判決が出たということは社会的には無実じゃないんやけど、
深山は父親が無実ではないかと思ってる。
それもあって、「とにかく真実を知ること」にこだわるのかな。
普通の弁護士が聞かないような話を細かく容疑者に聞いたり、実験をいろいろしてみたりで、経費は嵩むし反感も買う。
でも結局、そこから新たな事実が分かって、結果ひっくり返る、みたいな感じ。
 

初回では、元裁判官の弁護士・舞子が友人の父親が殺人の容疑を掛けられてて、情状酌量で少しでも罪を軽くしてほしいと頼みに来るわけ。
資料を読む限り、罪を犯していることは間違いないという前提なのよ。
でも深山がいろいろ調べていくと、おかしい点がいっぱい出てくる。
舞子は深山のやり方を絶対認めなくて、反発ばっかりしてる。
でも結局、舞子の友人の父親ははめられただけやと分かって無罪になる。

 

深山の父親の事件では少し進展がありそうな感じやし、
どうやら舞子にも何か過去がありそうやし、
今回から出てきた舞子の元上司である裁判長・川上はたぶん、裏で悪い人やし(単なる印象。笑)
なんかもう、楽しみはいっぱいですよ♪