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先日参加した


鄭 銀淑さんの20周年記念

トークイベント




簡単なレポとなりましたが

お付き合いいただけると嬉しいです。



「韓国全土、呑んで、歩いて20年」
と題し

■40冊を超える著書の中から

10作品の取材秘話


■映画の酒場名場面を観ながら

酒場情緒を掘り下げる


の二部構成で行われました。




♥︎会場30分以上前に到着したので

時間を潰そうかと思っていたら

入り口でビョンさんにお会いし

早めに並んで大正解!

ビョンさんの助言のおかげで

前の席に座ることが出来ました。


映画「タクシー運転手」の公開日
だったこともあり
映画に描かれている光州事件の話、

主人公と似た境遇だという
銀淑さんのお母さまの思い出と

人情溢れる光州の人々の紹介から
お話がスタートしました。





10作品それぞれの
出版当時の政治問題、時代背景
取材の苦労話を伺いました。


そんな時代だったと頷いたり
知らない事実に驚いたり
取材先での人々とのふれあいに
ほっこりした気持ちになったり…

まだ読んでいない本が
多かったので
10作品を順番に読んでみたい
気持ちになりました。



本一冊買って帰りましたが
以前から持っていた数冊も
今あらためて
読み直しています照れ
コレ持ってるよ〜という本も
ありませんか?




銀淑さんが得意とする
人情溢れる
地方のデポチプの紹介も
(庶民的なマッコリ酒場)
ありましたが

経営者のアジュンマが高齢と
いうこともあり
絶滅の危機に瀕しているので
早く行かないとなくなると
寂しそうに仰っていたのが
印象的でした。
このタイル貼りのカウンター
いいデポチプを見分けるポイントだとか。
出版企画編集を一作目から
担当された
KEYWORDの
山下龍夫さんのお話の中では

韓国映画(鯨とり、ワンドゥギ等)の
酒場 名場面の解説が興味深く
酒場愛?映画愛がひしひしと
伝わって来て
名場面がより深みを増しました!
他にもイラストを担当されている
イラストレーターのコイケケイコさん(上)

台湾旅行本の作家で韓国映画釜山行きの
吹替翻訳もされている光瀬憲子さん

抱腹絶倒⁉︎のお二人のトークは
マニアックでとても面白く
すっかりファンになりました。
別枠でじっくりお聞きしたいな〜❤︎






私自身、日本でも路地裏散歩や
せんべろ巡りが好きでして

韓国でも庶民文化を味わいたいと
思っていて出会ったのが
鄭 銀淑さんの本でした。

日韓で初のマッコリ紀行本を出版された
憧れの作家 銀淑さんにお会いして
一緒にお酒も飲めるなんてー

自分にとっても お酒との出会いは
人との出会いに繋がったと
あらためて嬉しく思いながら
家路につきました



→→ひと駅寝過ごして終電逃すという
オチ付きです爆笑




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