先端技術とその周辺

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米朝交渉「遺憾きわまりない」…北外務省が談話

2018年07月08日 02時21分06秒 | 日記

 

朝日も読売も、北の報道官が、ポンペオ国務長官と北との会談を遺憾だという発表した。衛星による写真でも北はミサイル発射や核実験こそ行っていないが、それらの環境を着実に整備していて、北の非核化の意思がないと思われている。今後のアメリカの出方が気になる。つウィっターなどをみる限り多少気長な対応をするとは思うが、北の意思が明確である以上、北爆案はまた復活してくるだろう。

 北朝鮮外務省報道官は7日、ポンペオ米国務長官が金英哲(キムヨンチョル)朝鮮労働党副委員長との協議で「CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)だ、申告だ、検証だと言って一方的な非核化要求を持ち出した」として「遺憾極まりない」とする談話を発表した。

 北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉が本格化したことに伴い、米国側をけん制する狙いとみられる。

 北朝鮮は今回、▽朝米関係改善のための交流▽(7月27日の)朝鮮戦争の休戦協定締結65年を契機とした終戦宣言▽ICBM(大陸間弾道ミサイル)の生産中断を確証するための大出力エンジン実験場廃棄▽米兵遺骨発掘に向けた実務交渉開始――の措置を同時に取ることについて協議を提案した。

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