私、テレビが無くても全然平気な人間です。
ウチの従業員で、家にいる間中ずっとテレビをつけっぱなしにしているオジサンがいますが。とてもじゃないが信じられません。これは完全にテレビ依存症だと判断していますw


この仕事(ハウスクリーニング)を始めた頃、何人かの人は「昨日見た**さ、面白かったな」とか私に話題を振って来るんですが。
「あー、オレ、テレビを持ってないんで」
と軽く返します。すると皆、「は?」というような顔でまじまじとこちらを見る・・・
とういうような話は以前に記事にしたと思います(オボエテネェッツウノ

そんなわけで、テレビのネタ(コマーシャル含む)を私に振っても「意味ないじゃん」な状況が浸透した現在、仕事の合間に話すことがもっぱら「ネット情報」に偏り始めた昨今です。皆さん、テレビは見ているでしょうか?あのクソ面白くもないどーでもいい話題を振りまくクソ番組を見ながら今夜も晩酌などやっているんでしょうかねw

「テレビ、イラネ」と思ったのは高田馬場に住んでいた時ですから、もう20年以上は経過してます。
あの頃IT(コンピューターソフトウエア)の仕事が超激務でして、家に帰って寝るだけの毎日でした。
そんでもって、ヒマさえあれば「積ん読」状態であった書籍を読んでいたので、テレビなんか点けることは皆無でした。
そのうち部屋のレイアウトを変えることが趣味になった私。
いつも困るのが「テレビの置き場所」が堂々のトップ1w
ならば・・・捨てちゃえ。
あのころまだ薄型テレビというのが普及しておらず、でっかいブラウン管のテレビでしたので余計に場所を取ることしばしば。
更にそれを見ることなどほとんどない。
思い切ってゴミとしてアパート前に置いておくも、モノの数日で誰かさんが持って行ってくれました。ああ、やれやれ。お金かけずに済んだw
それから以降、テレビという名のつくものにほぼ興味はありません。

もう10年前の話ですが、あの頃ニィナとカンナが遊びに来て言う言葉が「そういやたっチャン家、テレビ無いんだよねぇ~見たい番組があったんだけどな」と。
どうせ家で録画してるんだから、帰ってから見なさい。今見なければいけない番組など、天変地異が起きた時の報道番組くらいでしょ。
そういうと納得します。

先だって「NHKの受信料徴収は合法」なる判決が最高裁(だったっけ?)で認められたのをいいことに鼻息が荒くなったNHK受信徴収部隊(勝手に命名)。
それが!
本日、ウチに来まして。

多分、ウチの近所を絨毯爆撃中であることは確か。
簡単に追い返しましたが。
受信設備のない人からも受信料を徴収しようと画策している、とは思いませんが。
毎年1回、必ず「NHKですがぁ~~」とか何とか言いながらノックする受信徴収部隊のきれっぱし
別にあの方たちに対して嫌悪感を持ってるわけではありません。彼らはセオリー通り、マニュアル通りに事を進ませているだけですから(と思いたいんですが、多分、ノルマもあったり、報奨金もあったりして…そんでもって営業成績でハッパかけられているんでしょうけどねw)。
 

必ずいう言葉というのもあったりします。

「お客様はNHKと未契約になっていますね?」
--当たり前だ、テレビもないのにナゼ契約する必要がある?
「お宅様にはNHKを受信できる受信設備はあるでしょうか?」
--ねぇよ、前回もそういっただろ?なぜその情報の申し送りがされていない?
「いえ、もしかしたらこの一年でテレビ等を購入しているのかという事も含めて確認取らせてもらってるんですが。」
--なぜNHKに自分が任意で購入したものを報告しなけりゃならんのかね。ないよ。
「では、携帯電話をお持ちでしょうか?」
--この時代に携帯電話を持ってない人を探す方が困難でしょうに。持ってるよ。
「その携帯電話でテレビを見ることはできるでしょうか?例えばワンセグとか」
--iPhoneでワンセグできるの?どうやって?
「あ、スマホのiPhoneでしたか。」
--帰ってくれ。

てなわけで追い返しましたが。
勿論、こんな不調法な言い方はしませんでしたが。
ま、演出ってことでw

兎も角、裁判所からお墨付きをもらったと言わんばかりの「金、くれ」攻撃。
ま、それでNHKの番組が「見れる」ような素晴らしい作品の数々が発表される、という事になれば、というか「見るに値するような番組が目白押し」ともなったら、テレビ購入して見るかもしれませんがね。いや見ないかw
現代だと、1作品ごとに有料で見ることも可能ですし。
もっとぶっちゃけ言わせてもらえば。
どこかの素晴らしいユーザーがYouTubeとかその手のサイトにアップしてくださいますので。
「NHKに金を払ってまで自宅でリアルタイムで見なくても済む」時代です。

パソコン1台あれば十分。
テレビ、部屋に置くには邪魔ですから