いっぱいあるんですが。
以前の記事にも目を通しておいてくだされば幸甚ですw

方言って使わなくなったな

北海道弁ってわからないべか?

少し思い出した北海道弁


で、また最近思い出したので書こう。

ほろう
雪をほろう。
「掘ろう」ではありませぬ。
ほ・ろ・う。です。
衣服などに付いた、家には入れられない物質をはたいて落とす行為。
「ヤッケに付いてる雪をほろってから家にはいんなさい」
とかよくお袋に言われました。

たごまる
紐や縄などが一か所に固まってしまうことを「たごまる」とか言ってました。
「縄、たごまったから直して」
自分でやれ(笑)

ゆるくない
キツイんです(笑)。
ツラいんです(爆)。
「あの階段の昇り降りはゆるくないわ」
「きつい」とか「つらい」とか言えばいいものを「ゆるくない」と否定で言うところなど北海道弁ぽくっていいっしょ。

まかす
「負かす」でも「任す」でもありません。
こぼすことを言います。
「よそ見してっと味噌汁まかすぞ」
決して味噌汁と対決しているわけでもない。
味噌汁に勝つってどんなシチュよw

かつける
「勝つ」「蹴る」ってサッカーの試合じゃないんだからw
ある状況に陥ったとき、その理由やそうなった根拠などをその人のせいにすることを言う。
「おめたち、なしてカワムラ君にかつけたりしたんだ」
「あいつにかつけとこう」
以前のブログにもカッちゃんのことを書きましたが、私が彼のクルマのホイールを失くした時に、彼が助手席で寝てしまったことにかつけたことがあります。これ、文例ねw

ダラ銭
小銭の事を、オヤジはいつもこの単語を使って言ってました。
「あ、ダラ銭がねえ。お前、あるか」「あるよ」「なんぼある?」「150円」「ダメだ、足りね」「したっけ1000円出しとけば?」「またダラ銭増えるべさ」
こんな親子の会話があったりなかったり。

でわまた思い出した時にでも。