オースティンから!

みなさんこんにちは!今日は朝4時に起きて、生徒のテレビ制作の現場でボランティアしてきました。下が今朝の撮影の様子です。
 
 
かなり本格的です。カメラを水平に動かすことができるような器具を用いたり、太陽の光を反射させてアクターの顔がよく映るように照らしたり、音をしっかりキャッチできるようにマイクを使っています。今日は僕はアクターとして参加しました。英語でセリフを覚えて言うのはなかなか大変です笑
 

映画学でオススメのテキサス大学オースティン校

さて今日はアメリカの映画学留学に興味がある人に、テキサス大学オースティン校をオススメしてみたいと思います。
 
テキサス大学オースティン校はアメリカの映画学ランキングで全米10位で、設備、授業の質ともにトップの学校です。
 
この学校が有名な理由は、まず3Dだったりアニメーションを積極的に取り入れていること、それから全米で唯一生徒運営のテレビ局があるからです。このテレビ局は、ニュースだったり、リアリティ番組だったり、ドラマだったりを生徒が実際に製作して生徒が放送するんです。実は今日、僕がアクターとして参加してきたのはそれの一部。このドラマは後にローカルで放送されます。
 
それともう一つ人気の理由が素晴らしい設備なのに学費が他の学校とくらべて割と安いこと。全米1位の南カリフォルニア大学で映画学を学ぶと年間で500万以上します。それに比べてテキサス大学オースティン校の学費は350万(それでも高い)だし、奨学金とかがとりやすい。そして、奨学金を$1000以上払うと、州内生として認めてくれて、学費が年間90万にまで落ちるんです!慶應より安い!
 

アメリカ大学生の積極性

アメリカの生徒と一緒に生活して驚くのは、彼らは驚くほど映画撮影の経験を積んでいる事。授業の外でも積極的に映画製作について自ら学んでいるんですね。このまま社会にでて、実際の撮影現場で重宝されるような優秀な人ばかり。さすが全米トップの映画学を誇る学校の生徒です。
 
言われなくてもやる。ってのがアメリカの大学生です。
 
 
とりあえず今は少しでもこういうプロジェクトの一員になれるように、朝早かろうが夜遅かろうが、このチームの助けとなれるように積極的に参加しています。次回の放送では、僕はマイクを持つ係を引き受けます。こうやって、プロフェッショナルに近い現場を近くで見て自分の目で学ぶ事がまずは大事だと思っています。