プレジデント・トーク　「幸せの形」

プレジデント・トーク 「幸せの形」

 

 

 

家族や、

組織が、

大きくなればなるほど、

 

 

「幸せの形」の、

理想と、現実が、

リアルに見えて来るようになる。

 

 

 

自分の仕事に対する考えと、

家族の仕事への思いも、

変わって来る。

 

 

K氏は思う。

 

 

そこまで、頑張って大きくする必要があるの?

と、妻の目は言っている。

身体も、時間も、切り売りして、

何時まで続けるの?

 

 

と、言っている。

 

 

「いや!!」

そうじゃない。

 

 

大きくしたい訳では無い。

 

 

ただ、やり通したい

命を懸けても、やりたい事があるだけ。

ただ、それだけ。

 

 

ただ、それだけの為に、

身体も、時間も、使っている。

 

 

一番、幸せな時間。

 

 

この、プロジェクトが完成したら、

どんな人が、幸せになるのだろう?

 

 

そう考えるだけで、

心に幸せが充満する。

 

 

妻の理想と、現実を理解していないのは、

私の方なのだろうか?

 

 

そんな話しを聞いた時、

K氏の人生の設計図から、

いつの間にか、

家族がはみ出してしまった様に感じた。

 

 

一人、独走・・・。

 

 

夢を成し遂げようとしているのに、

いつの間にか、家族を

置き去りにしてしまった。

 

 

本当は、家族を一番に幸せにしたい!!

と、思っていたはず。

 

 

目線は、遥か遠くに向いていた。

 

 

今、一番大切なのは、

「薔薇の花束かな」

 

 

幸せは、いまここ。

ですね。

 

 

プレジデント・トーク

永森美香

 

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