確かに、森友学園の問題も、加計学園の問題も、ほんと大したことでは無いのは確かです。

たいしたことでは、無いのですが、そのたいしたことでないことに、その人の本音というか、人となりが出るのだとおもいます。

大したことないから、公私混同しても、大丈夫だろうと、つまりその人の心の底には、公私混同しても、自分の好き勝手にやりたいという心が、何処かに潜んでいるのです。

それがちょっとした事から、今回のように、でてくるわけですね。

ましてや自分の妻があちこちしゃしゃりでて、名誉理事やなにやらについているのですから、いつかこういうことでやられると、普通の感覚であれば、危機感を感じるのが当たり前だと、おもいます。

そこらの中小企業の親方経営者ではなく一国の首相である、わけですから。

脇があまいというのか、自分の権力に酔っているのか、非常に感覚、感性の鈍い人だと思います。

今朝もニュースでやっていましたが、前事務次官があれだけきっぱり言っているのに、政府は全く無視です、それも二回も連続して同じようなことが起こってるにもかかわらずです。

トップの感覚が鈍いと、下の人間も、誰が聞いても嘘とわかる、鈍クサいこと言わざるを得ないわけです。

おそらく、文科省や財務省の官僚も、こんなくだらないことで、マスコミに突き上げられたり、嘘をつかなくてはならないことにホントに、うんざりしていることでしょう。まだまだ叩けば他にもあると思います。くだらないことが。

まあこういう感覚の人が、今後の日本を左右する政策を決定し、自分のやりたい放題に、強行採決し、また、それを、許している日本国民、に対して、非常に、憂慮します。

安倍は言葉巧みに、アベノミクスとやら発表しますが、実のところ何もうまくいっていない。
それに国民は、乗せられているだけてすね、

確かに野党はだらしないですが、ぶっちゃけ、今政党がどこになろうと、経済はあまりかわらないと思います。経済界が頑張っているので、日本が潰れるような事にはならないとおもいます。

しかしこのまま、安倍にやらすと日本の将来大きな禍根を残すことになるとおもいます。