まもなく 地域の中で 小さく灯っていた

お祭りの火が 静かに 消えようとしています。

 

大好きな バザー。

 

バンバザー。今回で最終回です。

 

スタッフのみなさんが 長きにわたり運営してくださっていましたが

とうとう、もろもろの事情で 準備できなくなってきたとの事。

 

 

バザー とか、

支援とか、

ボランティアとか。

 

 

ワタシの様に 自己中心的で 他者の心に寄り沿う力の無いものが

関わってはいけないと、思ってきました。

 

ワタシは 他人の心の痛みに鈍感です。

苦しむ人の現状など どうしても 想像することが出来ず

共感する方法がわからない。

大きな天災や災害が 何処かを襲うたび

想像力の無さに泣けてきます。

 

楽しい空想は いくらでもできるのに

ワタシは非力で 一番必要な想像は出来ないんだ。

だから いつも、ごめんなさいごめんなさいと、逃げてしまうの。

 

 

今でもそうです。

 

 

もしも、

自分が

大きな災害に見舞われたら

優しい行動などできないでしょう。

自分の家族の事しか 考えないで

勝手な ずるい立ち廻り方をするだろう。

 

そんな人間は ボランティアなんか、しちゃいけないと

ずっと、思ってた。

 

 

考えすぎで それこそ、おごり高ぶった考え方だと

今では分かっていますが。

 

それでも、

色々な場面で

逃げてきました。

 

 

ずっと、

罪悪感に ちくちくしながら。

 

 

 

 

 

自分の行動が

偽善的で恥ずかしかったから

なにも踏み出せなくて

3月が来ると

身の置き所がなくなってた。

そのあとの、各地を襲った

出来事にも目をつむって観ないようにしていた。

 

 

そんなワタシに

出来る事を 出来る分だけ 笑いながらやっていいんだって

教えてくれたのが

このバンバザーだったんだ。

 

 

ワタシに出来る たったひとつのことは

おはなし。

おはなしを使って

お祭りを賑やかにして

その日を 楽しく彩ることで

水の波紋みたいに

楽しい、や笑いが、

遠い どこかで、立ちあがれない人の

ひとつまみのエネルギーに転嫁されるかもしれない。

 

ヘタレなそらまめの、これが 出来る精一杯。

そんでも、思い切り楽しんで

楽しく

楽しくしたいな。

できるかな。

やらなくちゃ。

 

 

 

お近くの方 ぜひぜひ!!!!

遊びに来てください。

詳しくは

ここを ぽち!→