大家族の事情-19~2nd.season

大家族の事情シリーズ19です!

春本番

皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは└( ̄▽ ̄*)♪

大家族の事情シリーズ大好評につき(?)19回目となります。寒い寒い冬を乗り越え、その反動のようなここの所の陽気で、桜も早く咲きそうなニュースもちらほらと出てきました。やっと春本番といった所でしょうか?今年もバーベキューや公園へピクニックなど楽しみたいと思います。

 

ねーねーどこ行く?
ε≡(((っ・∀・))っ

 

このように春といえば楽しくてワクワクするイメージですが(実際ワクワクしてとまりませんが・・・)、実はみじんこは重度の花粉症なので、先週末にお日様と陽気に誘われて一日中外で遊んでいたら、未だに目がとんでもなく真っ赤で鼻水が止まらずくしゃみも連発で、それはそれは酷くとても人様に見せられる顔じゃない状況に陥っていたりするわけなのです。

 

こんな顔になってます
(´◉◞౪◟◉)

 

ちなみに、花粉症の薬はアレグラやアレロック、ジルテック等ありますがジェネリックが安価でお得です。安価に購入できるサイトのリンクを貼っておきます、必要な薬名で検索するとジェネリックも検索できます。
[アレグラジェネリック]フェキソフェナジン(Fexofenadine)180mg

ということで、若干テンションが下がり気味ですが、サボっていた大家族の事情を暗く重くお届けしたいと思います。

 

 

☠病気のお話☠

今回は、みじんこ家の病気についてお話したいと思います。
ウイルスイメージ図

今だからそんなのあったね的な感じですが、その時その当時はとても大変なものでした。みたいなくだりでスタートしてみようかと考えています。どうでしょうか?

 

どうでもいいでしょうか?
(・_・;)

 

じゃあ唐突に始めます。

 

一番上の子

一番上の子がぽっこり生まれて成長し、1才になる頃だったと思います。

みじんこ「よし、家買おう!」

 

そう、「おっす!オラ悟空!」みたいなノリで、結婚して子供も生まれたし次はマイホームじゃないか?ということでマイホームを検討するようになり、その日も家族3人で住宅展示場でアンケートに答えて粗品を貰っていた時のこと。

 

一番上の子「パパ寒い・・・」

 

夏なのに!?(@_@;)

 

おでこを触ると、なんと太陽のように熱い!

すぐにおんぶをすると、くてっと倒れるようにして意識を失ったかと思うと、今度は痙攣(けいれん)して泡を吹き始めるではありませんか!?

 

Σ(○_○;)
カニさんか?
カニさんだったのか?

 

と、人生の中でも1位2位を争うほどかなりオロオロとうろたえたことを鮮明に覚えています。住宅展示場のそばに総合病院があった為、すぐに受診すると、乳幼児の熱が急に上がる時に起きやすい熱性痙攣(ねつせいけいれん)とのこと。ただ、その時は病名を聴いてもどんなものなのか全然解らず、不安が残るまま帰宅しました。

 

その後も熱の時に3回熱性痙攣が起きましたが、意識を失い白目を向いて泡を吹く姿は何度見てもオロオロしますし、熱が出るたびにまた熱性痙攣を起こすのではないかと、夜も眠れませんでした。そして、解熱剤を使うと薬が切れたときの反動でも熱性痙攣が起きやすいとのことで、子供が高熱で苦しんでいるのに何もしてあげられず、もどかしい思いをしました。

 

幸い、他の兄弟には起きていませんが、未だに思い出すとゾッとするほど、苦い思い出となります。

 

読んで頂いている方の中には、これから出産して子育てをされる方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に熱性痙攣についてまとめておきます。

 

・熱性痙攣(ねつせいけいれん)とは?
発熱した子供

6カ月から5歳頃までの乳幼児が起こしやすいもので、急に熱が上がる時に起こる5分未満の痙攣です。多くは、1回のみの発症となりますが、2~3割程の子は繰り返してしまいます。繰り返す子も6歳頃までには起きなくなるのが普通です。

症状は、
・突然意識を失う
・目が一点をみつめる
・白目をむく
・泡を吹く
・歯を食いしばって息を止める
・顔色が真っ青になる
・手足や体が突っ張り痙攣する
などが見られますが、5分未満で治まって意識が戻るか、そのまま眠ってしまいます。

 

熱性痙攣が起きたら

①嘔吐や泡を吹くことがあるので、喉を詰まらせないよう呼吸が楽にできるよう横向き寝かせる
②時刻を確認する
③痙攣の状態や症状をよく観察する
④痙攣が治まったら時刻を確認する
⑤体温を測る
※初めての熱性痙攣の場合は、速やかに受診しましょう。2回目以降で5分以内の痙攣且つ、その後の経過で特に異常な行動や症状がなければ、通常診療時間まで待っての受診でも問題ないでしょう。

以下の場合は救急車や夜間休日診療所等での速やかな受診が必要です
・熱性痙攣の症状が5分以上続くいた場合
・痙攣が左や右の半身に偏っている場合
・痙攣後に意識が戻らない場合
・元々発達障害や神経障害がある場合
・6ヶ月未満もしくは6歳以上で起こった場合

 

繰り返す場合の予防薬

37.5℃以上に発熱した時に熱性痙攣の予防として、ダイアップという座薬もしくは粉薬のセルシン散を服用することで予防ができます。薬の使い方は、1回目に使用した後、8時間後に熱があったら場合2回目を使用します。副作用として、フラフラしたり、興奮状態になる、眠気がみられる場合もあるので、薬を使用した場合は、子供を一人にしないようにしましょう。

うちでも薬を使用していましたが、副作用が毎回見られトイレにも一人で歩いていけないくらいフラフラになり、わけの解らないことを口にすることがありました。なるべく目を離さずそばにいてあげてください。

熱性痙攣後の各種予防接種について

始めての熱性痙攣の場合は3か月、繰り返した場合は1ヶ月の期間を開けた後に予防接種を打つことができます。これは、その時の病気等が完治する期間等も考慮された期間となります。

 

以上が、熱性痙攣についての説明となります。

 

私の場合は普段あまり動じない方なのですが、熱性痙攣の知識がなく突然の出来事だった為、先ほども書きましたが相当ビックリしました。本当にこの子が死んでしまうのではないかと、全身に震えが来るほどでパニック寸前だったのではないでしょうか。。。

皆様の予備知識として、お役に立てるなら幸いです。

 

大家族の運命を変える病気

さて、もう一つ大きなみじんこ家の運命を変える病気がありました。

それは、喘息(ぜんそく)
喘息イメージ図

2番目4番目6番目の子で発作が多く、

 

(@_@;)ん?今気が付いた
偶数の子か?

 

特に4番目と6番目の子は風邪をひくと発作が必ず併発し、年に何度も入院するほど酷い状態となってしまうのです。。。

入院すると、2週間から1ヶ月近くも帰れないので、なるべく寂しい思いをさせないよう毎日ママが病院に通い、面会時間が終わるまでそばについているような生活になってしまいます。そうなると当然、みじんこが会社から帰らなければ他の子供達が家にいるのでママが病院へ行くことができません。

結婚当時は、卵焼きしかできなかったみじんこが、料理を始め家事全般をできるようになったのは、こういったこともあったからなのでした。

 

(;一_一)何気に苦労しているような気がしてきました(笑)

 

 

 

喘息の発作が起きるとみるみる唇が真っ青になり、酸素が身体に足りていないことが判るのですが、何もしてあげられずもどかしい思いをします。なので、ネブライザーという、よく耳鼻科にいくと鼻や喉に薬のミストを吸入する為のものを購入し、発作の時にすぐ気管を拡張できる吸入薬を自宅や出先でも扱えるようにしました。

それでもなかなか発作が治まらないことも多かったので、病院に駆け込まないとならないギリギリの血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターもセットで持ち歩くのが当たり前でした。

2番目の子が生まれた後に沖縄に旅行した際、2番目の子が旅行中に喘息が酷くなってしまい、病院&ホテルで缶詰状態になってしまったのも今となっては笑い話です。

未だに、自宅に気管支拡張の様々な薬、貼り付けのホクナリンテープを始め、メプチンやパルミコートといった吸入薬、アレルギーを抑えるオノンやキプレス等、フルに揃っています。

 

ということで、シリーズ19作目は『次回の大家族の事情は2nd.seasonに突入する前置きの記事になってしまいました。さぁ、次回何が起きるのか?お楽しみに!

 

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