正しく在ろうとすると

正しく在ろうとすると

無意識にジャッジをしている自分がいます。




何かを正しいとすると

何かが間違いになります。





正しさを求めると

同時に

正しくないもの

間違っているものを

生み出してしまいます。





心の中にある

無意識の価値観というモノサシで

正しいことと、間違いを

生み出します。




正しく在ろうとすると

正しくない自分も存在してしまいます。



そして、正しくない自分は

間違っている

こんな自分はダメだと

自分自身を責めてしまいます。




また、その無意識の価値観というモノサシで

他人までもジャッジし

あの人は正しい、いい人だ

この人は間違っていると

 

人を批判をしてしまいます。

 

 

正しさって何でしょうか？

 

 

 

自分は正しいんだと思うことで

自分を正当化でき

そこに自分の価値を

 

見いだしているのかもしれません。





自分が正しいと思うことは

他人も、正しいと思い込んでいるので

周囲から認められると

 

安心感を感じるかもしれません。





でも、あなたの正しさは

他人にとっては

正しくないかもしれないし

間違っているかもしれません。




それは、価値観というモノサシだからです。



あなたには、あなたの価値観があります。

他人は、他人の価値観があります。



それぞれに、異なった価値観というモノサシで

ジャッジすれば

重ならないこともあります。



そこで、自分が正しいと主張すれば

相手も同じように自分の正しさを主張し

すれ違ってしまうのも当然だと思います。




職場での人間関係

パートナーの関係

親子の関係

など、人間関係でつまずきは

自分の価値観を相手に押しつけ合い

 

が原因になることが多いと思います。






それぞれが

自分の中では正しいと思っていのだから

どちらが正しくて

どちらが間違っている

という問題ではないのだと思います。




そんなときは

相手はなく

あなたが正しいとジャッジした

自分の価値観というモノサシに

意識を向けてみるといいでしょう。





そもそも

どうして正しく在ろうとしているのでしょうか？




正しくない自分

間違っている自分

でも、ヨッシ！ってなれば

どんな自分も丸ごとOKになれますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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