加計隠し：田村智子質疑書起し １２月７日 ①
田村智子議員
日本共産党の田村智子です。
2015年6月5日国家戦略特区ワーキンググループに加計学園から
3人が出席し、発言していたのに議事要旨には一切その存在は隠されてしまった。
またこのワーキンググループの2か月後
2015年8月6日には、内閣府藤原豊審議官が、加計学園岡山理科大を訪問し、
獣医学部に関わる説明を聞いていたことも、この国会で明らかになりました。
おとといの内閣府委員会でこれらにやましい所が無いのならば、
何故通常国会でこの事実に基づいてた答弁をしなかったのか？
私はただしました。
今年13日 内閣府委員会会議録抜粋を
おとといも配りましたが、
今日もお手元に配りました。改めて資料と致しました。
これあの＝今治市の提案が京都府と京都産業大学
の共同提案よりも、教員確保等で熟度が高い
だから今治市特区だけで事業者公募をした。
こういう山本幸三大臣に教員確保は、
今治市にはできない。
予定事業者である加計学園から説明を聞いたのではないのか？
と再三際し私が質問を繰り返し立議事録なんです。
この時大臣は答弁に行き詰って、議事も止まりました。
通常そういう時には事務方が手を挙げるのに、
何故がこの日は手を挙げなかった
私が、名前を出してやっと藤原審議官は答弁に立知ましたが
加計学園から話を聞いていたという
重要な事実を隠しました。
今日もこれは藤原さんに聞くしかないと思って、
参考人出席求めましたが、
これは与党の皆さん認めなかったこれは厳重に抗議して、
たいという風に思います
おとといの質問で、教員確保については、今治市が説明をしたのであって、
加計学園の説明は受けていないって言うのが内閣府の答弁なんですね。
それじゃ、ワーキンググループで加計学園が本当に教育確保の事を話していない
のかその発言を示せ。と求めると廃棄したから内容は分からない。
こんな答弁が、何でまかり通るの！
国家審議を馬鹿にしてるとしか言いようがないですよ。
私ねそれでももう一度そう言われるので、
これまでの質問の私の質問の会議録とか、今治の提案資料とか、全て読み返しました。
そしたら新たな疑問がわいてきたんです。
お配りした資料のこの１ページ目のところに
新たに棒線を引いたんですね。。
山本大臣は教員確保についてこう答弁してるんです。
今治市は、専任教員を、70名確保するとしており、
その確保先について、も海外製薬企業中央官庁の他、国際機関での経験者
或いは国際協力機構を含めて、
途上国経験を持った人材が示されており教員確保の道筋が建っている。
確かに今治市の提案資料には、教員は72名程度と書いてありますが、
具体的な確保先は、
提案資料にもワーキンググループ議事要旨にも、一度も示されたことはありません。
（、、、どうしてわかるんだよ、、、←、的外れなヤジ、）
加計学園が示したんだったら、非公式発言だから議事要旨には載らないですよ。
今治市が示したんだったら議事要旨に乗るはずじゃありませんか？
何で、載ってないのか？
いつどこで、だらが誰に、たいして専任教員の確保先
を説明したのかをお答えください。
梶山大臣
ハイ。え～専任教員の確保先については、
平成20年の第4次構造改革特区提案に於いて、
獣医学先進国でアメリカ欧州等からも、
専任講師を招致するという構想を示しております。
あの第一次から第15次まで、申請をしてるんですね。
第5次までは、加計学園の名前出てますけれども、
第6次からは今治市の提案という事であります。
でまた、昨年12月下旬に事務的に今治市から
確保先を聞き取ったモノであります。
田村智子議員
事務的に誰が誰に聞いたんですか？
内閣府村上地方創生事務局審議官
専任教員の確保先につきましては、先程の大臣からの説明がありました通り、
内閣府の所属する担当者が、今治市の、事務職員に
事務的に特段に聞き取ったものでございまして、それについて
特段記憶はございません
田村智子議員
これね、今治市が平成20年当時に確保してるなんて
ある訳が無いじゃありませんか！！
（そうだ！！、、）
出来るかどうかも分からない獣医学部の教員を海外製薬企業などから
何で、確保できるんですか？
事業者でなければ、招へいの打診だって出来る筈無いんですよ。
消された議事録の内容が いよいよ問われるし
これ、藤原豊氏が、加計学園から何聞いていたのか？
これはやはりね、はっきりさせなければなりません。
この資料求めますし、
藤原豊氏の委員会への招致これお願いしたいと思う。
委員長
後刻理事会で協議いたします。
田村智子議員
これ加計隠しとしか言いようがないんですね、
愛媛県知事は国会で愛媛県や今治市にとっては
加計ありきは当たりまえだったと発言をされましたが、
今治市は、ワーキンググループの議事要旨の非公開まで主張して、
加計学園を隠しとおしたんですよ。
その結果、加計学園の獣医学部構想が、
4条件をクリアしているのか？
こういう検証は全くなされないまま、 今日まで来てしまった。
一方京都府と京都産業大学の共同
提案は、4条件にかみ合わせて、獣医師の新たなニーズ
そう薬分野における新たな研究開発の、進展既存の獣医学
実験動物の教育 の現状
新たな獣医学部の設置構想等20ページに渡る提案になっているんです。
あの、この国会
11月27日衆議院予算委員会で梶山大臣は、獣医師のニーズ
について、新薬開発を担う企業からは、
動物を用いた研究のニーズの高まり、に答えきれず、
医薬品開発の、遅れに繋がって、との悲痛な声が寄せられており、ます。
とこれニーズに答弁通常国会で全く聞いたことのない
答弁されたんですが、
この答弁は、どういう調査、に基づくものなんですか？
梶山大臣
アステラス制約からの要請書初めに制約業界では特に臨床試験を
になう企業や部門にとって、獣医師ニーズに付帯し
十分な供給が出来ないという事はよく、耳にする話題であります。
また、製薬企業での、獣医師の採用に苦労している事については、
京都府の提出資料にもあるアンケート結果に於いて示されており、
こうしたものも、ま、参考の一つと、なったモノであります。
マコの他従来よりワーキンググループや 今治市分科会
杭機会に諮問会議等様々な場面で有識者からライフサイエンス分野における新たな
需要に冠した、ご意見を頂いている所でありますが、例えば人を
～にした、調薬の先端研究が、日本は非常に弱い。
動物研究による創薬が遅れている。
等のご意見が、あったところであります。
田村智子議員
調査について聞いたんですけれど、今のご答弁だと、
京都の提案の中に合った調査、意見はほかにもある。
調査はそうなんですか？
京都の提案の中で製薬企業に対する意向調査
これ出されてるんですね。
もう一点お聞きします。
獣医学部新設を認める規制緩和を決定した、
昨年11月9日国家戦略特区諮問会議
ワーキンググループの
座長を務めた、八田達夫氏が
創薬研究を含めた
創薬研究では、実験動物として、今まで代替、
ネズミが使われてきたのですけれども、
本当は猿とか豚とかの方が実際は有効なのです。
これを扱う獣医学部でなければできない
そういう必要性が非常に高まっています。
獣医師の新たな、ニーズについてのウェ説明は
国家戦略特区での
この部分しかありません。
この根拠となる資料は何ですか？
内閣府村上審議官
八田座長にも確認をして、まいりました。
そもそも八田座長は規制改革の推進役として、様々な情報収集を行っておられまして、
創薬プロセスにおける呪医医師の役割につきましても、か寝てから、様々な
知見を色々な方々からもたれているという風に認識をしてございます。
11月9日の諮問会議にご指摘になった発言でございますが
この知見に基づき、むしろ京都府の提案がま、猿と豚であったという事も、
意識したうえで、例示として、ま、犬であるとか、ヤギであるとか
いろいろな可能性がある中で、ま自分としては、猿や豚に言及をする事を選んだと
いう事でございます。
いずれにせよ
4項目の適応性の確認は提案者ごとに行うものではなく、
科目の11月9日のまさに制度の学生事項の
でございますので、各提案者の提案も含め様々の提案を含め4項目
で示された条件によるものかは確認したもので
したがって京都府の資料の記載を踏まえて発言したといってもそれ自身が問題
になる訳ではございませんがいずれにせよ提案者でもない
加計学園からではないと確認をしてございます。
田村智子議員
そうなんですよ
2015年10月17日の京都の発言の通りの事を
八田さんはこの場で発言したって事なんです。
っていう事はね、4条件に関わるこの新たなニーズ等はね京都は調査を行った。
で、事業者を隠すこともないので、新しい獣医学部の構想も、具体的に示した。
一方で、今治市の方は、事業者が隠されていますから、
新しい獣医学部の構想というのはスローガンだけなんですよ。
ここにね、加計隠しの意味があったとしか言いようがありません。
加計学園がやっと現れるのは今年の1月10日
事業者公募への応募によって、初めて大まかな構想が明らかになりました。
1月12日の今治市分科会が、加計学園を特区の構成員とすることを確認つまり、
加計学園の構想採用しました。
文部科学省はこの1月12日の分科会で
加計学園の構想がですね、
既存の大学学部では対応できない構想かどうか
これは検証を行いましたか？
続き☛
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