西日本豪雨 
農林水産被害436億円 なお拡大見通し
毎日新聞2018年7月16日 00時21分
(最終更新 7月16日 00時21分)
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 農林水産省は15日、西日本豪雨や台風7号に伴う農林水産関連の被害額が35道府県で計436億9000万円に達したと発表した。14日時点の290億5000万円から拡大した。同省は全容把握に向けて調査を続けており、被害額はさらに膨らむ見通しだ。

 被災自治体からの報告をまとめた。内訳はため池の決壊など農業用施設関連の被害が124億6000万円、林地の荒廃が119億1000万円、農地の破損が81億3000万円、林道施設関連が73億5000万円など。

 ミカンやモモ、トマト、コマツナなどの農作物関連の被害も17億8000万円に上っているほか、アユなどの水産物の被害も報告されている。(共同)

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高井 たかし

1時間

政府ヒアリングその①「災害廃棄物問題」(環境省・内閣府・総務省)

倉敷市真備町・総社市下原地区やその近隣に大量の災害廃棄物が集積している問題についてヒアリングを行いました。

これまで自衛隊400名が搬出作業に携わってきましたが、本日から更に1000名が追加で投入されます。他自治体からは、現在、大阪市、神戸市、赤磐市から応援が入っており、民間では、産業廃棄物事業者が入っていましたが、本日新たに一般廃棄物事業者にも協力を要請したとのこと。

私からは、「被災地からは『今一番解決して欲しい問題』との声が大きい。自衛隊には更にお願いしたいし、自治体の応援も増やしてほしい。なぜ3市だけなのか?もっと多くの自治体に応援を頼むべきではないか。」と申し上げました。

環境省の課長(廃棄物適正処理推進課)からは、「この問題は岡山県だけでなく広島県や愛媛県でも発生している。また各自治体も通常業務があり、余っているゴミ収集車はほとんどなく難しいが、検討したい。」との回答でした。

確かにそうかもしれませんが、これだけの非常事態です。改めて「最優先で取り組んで欲しい」と申し上げ、環境省だけでなく、防災全般を担当する内閣府、自治体間の連携を担当する総務省にも同じことを申し上げ、政府を挙げて全力で取り組むよう要請しました。

 

高井 たかし

16時間前

衆議院本会議に出席するため、久しぶりに上京しました。

本会議前に行われる代議士会(全衆議院議員が出席)では、被災地の議員を代表して、被災地の現状報告と、支援へのお礼と、今後のお願いをさせていただきました。

また、被災地からの要望を政府に伝えるとともに、政府からの情報を被災地へ伝えるために、内閣府・総務省・財務省・国土交通省・厚生労働省・農林水産省・環境省の1府6省からヒアリングを行いました。

詳しい内容については、順次報告します。

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山崎 誠

20時間前

今朝は経産部門会議で大阪北部地震と今般の豪雨災害の経済産業分野に関する被害状況と災害対応の様子についてヒアリング、意見交換をしました。
電気、ガス、ガソリンなどの供給については復旧も早く問題にはなっていない様子。物資ついては、災害対応の拠点となる指定公共機関であるコンビニ、スーパーを中心に物資を供給しているとのこと、業界団体の協力を得て実施している。

問題点として指摘したのは以下

◯総量は把握できているがどこにどの程度物資が届いているかが分からない。物資のニーズも常に動いているので報告が難しいという。元々どのように物資のコントロールをしているのかが問題。GIS(地理情報システム)を有効に活用してもらいたいところ。避難所や供給拠点の位置情報に、物資の種類・数量を紐づけて管理する、避難所であれば避難者数なども同じように管理することで、必要数量なども見えてくるはず。Webベースのシステムで管理のフレームを作ればだれでもどこからでも情報共有できるはず。こうした仕組みは当然持っていてもおかしくないが、そういった資料は一向に出てこない。
◯今回の水害では段ボールベットの普及が進んできているが、現場で組み立てる人材、避難者に説明できる人との連携が取れていない。ものは入ってもそれを活用するために一工夫が必要ですが、それができていなくて届いた資材が眠ってしまっている。経産省に物流に合わせて、こうした配慮が重要であることを伝える。また、段ボール以外にも別の種類の簡易ベットが運び込まれているとのこと、そういったことも混乱を招かなければい良いですが、心配なところ。

引き続き現場の様子を見ながら支援のサポートをして行きます。

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山本 亨

7月16日 22:19

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真備、薗小学校体育館 避難所、ダンボールベッド(その2)

7/16(月)、夕方、再度 薗小学校に来ました。

お三かたですが、お話を伺うことができました。(年配のご主人と奥様と向かいのお年寄りの女性)
ご主人:
① ベッドの高さが丁度良く、ベッドサイドに腰掛けられるのがとても楽。
② 特に歳をとってると、起き上がる時、寝た姿勢からベッドサイドに腰掛けた後立ち上がる動作が楽にできるのが負担を軽くしてくれる。寝る時も楽。
※ 顔に配慮する条件で実演してくださいました。
奥様:
③ 床より高くなっているので、清潔感が高いのがうれしい。寝具を清潔に保てる。
※ お話好きなかただったので、良い点だけでなく気になる点についてもあれば聞かして欲しいとお願いしました。
お三かた:
④ 白い布もプライバシーが保てるので良いが、白一色なのがちょっと異様な感じがした。
※ もう少し色味があると良いかもしれませんねと聞くと、
⑤ ベージュ、グレー、薄いグリーン とかもあって選べたら良いね。
⑥ 今の季節、布がもう少し風が通ると良いね。

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柚木 道義

14時間前 · 

3連休で伺った被災地、避難所や
倉敷市長、総社市長、岡山市長らとの面会などでのやりとりを踏まえ、
本日、私も副本部長を務める災害対策本部会合で政府関係省庁に具体的要望を行いました。

みなし仮設住宅については、以下に詳細しますが、
それ以外にも、災害ガレキ、被災住宅や事業所の片付けなどのための移動や、
被災にも関わらず通勤通学通園のための移動等、
すべての復旧に関わる道路復旧加速を国主導で進めるべきと要望(これは自衛隊1,000人、ダンプカー70台投入で対応頂けることに)、

また、以下は、日曜日から始まったみなし仮設住宅に関して、情報が錯綜していたため、
市役所担当課とやりとりした確認事項です。

みなし仮設住宅については、本日、私から特に
関係省庁にも強く要望・確認した事項でもあり、
安倍総理も非常災害対策本部で、
自宅が全壊でなく、半壊でも土砂や流木等で居住できない場合、全壊同様に、被災県判断で仮設住宅入居できるようにすると表明したことから、
今後、実態が伴っているかをフォローしていくつもりです。

◆借上型仮設住宅(みなし仮設住宅)【住宅課】
①若年層など情報端末を使い慣れている人は、制度の利用が進んでいるが、情報へのアクセスが難しい(高齢者など)に対して避難所などでの情報提供、現場での手続できるような体制はできるか
→避難所では制度利用の説明を行っている(概ね実施済み)
→インターネットで希望物件を見て不動産業者に行くか、不動産業者で直接希望物件を確認する方法になる
→希望物件が決まってから市役所に申し込む手続きになる
→避難所に物件情報を閲覧できるようする、申し込みを避難所で受付けるなどの対応は難しい

②7/15(日)以前に既に個人で賃貸契約した場合でも制度の対象に入れられるような柔軟な措置できるか【住宅課】
→窓口は市、主体は県になる
→熊本地震の際にも柔軟な対応はとられていると聞いている、7/15(日)以前の契約だあることだけでは手続きを断らないと思われる。但し、期日以外の「条件」もあるので、その部分で手続きできない可能性はあるかと思う

明日以降も、被災者・被災地皆様が少しでも早く平穏を取り戻せるように、
引き続き、地元と国をつなぐ役割を果たすべく、
全力を尽くします。

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