2018年4月12日木曜日

ドルコスト平均法について、PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より配当&ドル転














こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です


PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)より
4月分の分配金をいただきました

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の銘柄詳細については
2/13記事PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)の紹介(リンク)
ご覧ください


1株あたり0.165853ドル
3単位保有ということで
配当金額0.50ドル
NISAなので外国源泉徴収税額0.04ドルを引いて
0.46ドルいただきました、49円です

少額ですが毎月分配金をいただけます

4/10終値時点
株価 37.3ドル
1株配当 2.08ドル
配当利回り 5.58%


PFF6ヵ月チャート


最近の米国市場は値動きが荒く感じていますが
PFFは37.5ドル付近で安定して推移しています



火曜の4/10に半月に一度のドル転を行いました

1ドル=107.10円で238.44ドル
25,537円分です

今後も毎月10日、25日前後で
定期的なドル転を継続していきます


広告の下に続きます

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ドルコスト平均法について

先月末ぐらいにROKOHOUSEさんの記事
「ドルコスト平均法という残念な宗教」(リンク)が話題になりました

キャッチーなタイトルで流石というカンジです

貯金して1000万貯めたとか
退職金や相続でまとまったお金が入ったとかで
投資を始める人にとって
ドルコスト平均法で少しずつ投資していくことは
一括投資のパフォーマンスを下回る可能性が高いということです

私も上記の考えに同意します
ドルコスト平均法を用いて
3年とか5年に分散して投資していこうということになると
手持ちの資金の投資が終わるまで
遊んでいるお金」が多いということになるためです

日本の現状では遊んでいるお金は
定期預金にしていても利息は知れています

私も2年前に米国株投資を始める際に
多分1200万円ぐらい一気に投資しました
「買ってすぐ下がったら」ということも考えましたが
米国株なら下がっても何年かすれば新高値をつけてくれるという
期待のほうが大きかったので一括で投資しています
S&P500の期待リターンをプラス7%だとすれば
株価が暴落して30%下がったとしても
大体5~6年で株価は回復してくれるだろうと考えてもいました

運良く投資後、今年の2月まで米国株は新高値をつけ続けているので
私の米国株への投資は含み益となっています

これは私が時期を読めたという話では全くなくて
3年前に米国株と出会っていたらもっと含み益は増えていたでしょうし
米国株と出会ったのが今年の1月だったら含み損を抱えていたと思います

ただ、米国株がいずれ新高値をつける期待値が高いと考えて
バイ・アンド・ホールドを貫ける人は一括投資で良いと思いますが

投資経験がほとんどない人が資産の多くを一括投資して
株価が30%暴落、為替も20%円高とかになって
円建ての評価額が短い期間で半分になったりしたら
精神的ショックは大きいと思います

リターンは一括投資を下回ると思いますが
ドルコスト平均法で少しずつ投資額を増やしていき
値動きに慣れていくというのもひとつの方法だと思います

せっかく米国株投資を知ったのに
暴落のショックで退場なんていうのは勿体ないです

半分は一括で投資し、残りはドルコスト平均法で買うとか
パフォーマンスとメンタルのバランスをとり
自分に合った投資をすることは大事だと考えます
退場することなく長く複利を働かせたいですね

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