(※本題は◇◆◇◆◇◆◇◆以降)
さてさて!
一応本コラムは、いわゆる“月イチ”で書く目標なのですが
◎7月に書けず、キッズ体操発表も終わり、
→【ワタクシのアタマが、緩みたいモード】
…に入ってしまう、&
◎あらたな【アタマ緩め技】を発見する
→アタマ使いたくないモード、続く…
と、なっておりました(笑)
でもこれ、
◎「最終的な調整法」という【アタマ緩め技】
…でありまして、それが万を持して?
今回のテーマとなりました。
はい、
◎わ!そうか!
→【ココが、こんなに関係していた】!!
…という「目からウロコ的発見~その②か③」の
◎【実験 & 確証を得ている】毎日
で、ございます。
(※【ほぼ全ての人に有効な、アタマ緩め技】だと思います)
---------------------------------
と、そんなユルユルした中。
◎ワタシにとって8月は、子どもの頃から
⇒【戦争のことを思う・知る季節】
…でもありまして、
今年も
◎【今まで知らなかったこと】を
⇒いくつか知ったり・深めたり
…できました。
はい、そう思うワタクシの基礎に
◎(数年前、話題にもなった漫画の↓)
⇒『はだしのゲン』を、子どもの頃に読んでいた
…というのが、あるように思います。
それは、
◎実際にはもっと、もの凄い、凄惨なことを
→【漫画の絵(:白黒の)というクッションを入れて、
抵抗なく自然に目で見ていた】
ということで、
(※そもそも一番の印象は
→「力強く生きるゲンがすごい」ということでした)
それらが、
◎大人になってから
→【リアルにとらえ直す】
…という、とっかかりになっている気がします。
何にしろ、
高齢の戦争体験者の方々が言うこと…
◎とにかく、知らないと。(いけないよ)。
これが真実だなと…はい、【知ること】が。
「今になって浮かび上がる真実」もあり、
【機会あるごとに知っていきたい】と、
再び感じた夏でした
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
《目次》
①一番大事なのは【アタマの状態を良くする】こと☆
②骨が歪むってホント?…アタマと仙骨は、触ればわかる
③生きてきたお疲れの分、“骨”に歪みが生じる
④あごの噛みしめ【=歯の食いしばり】
⇒【脳のストレス】を現している
⑤アタマや仙骨へ歪みを生じさせる「ストレス」とは
⑥子どもの「噛みしめ」は、案外多い
⑦顎関節まわりを、ほぐす
■①一番大事なのは【アタマの状態を良くする】こと☆■
はい本題!
最近ワタクシが最終的アプローチかと思う
【ある発見】は
◎【顎(ガク)関節を緩める】こと
…です。
もう少し言葉を加えますと
◎アゴ(歯の噛みしめ)にアプローチして
⇒【アタマの緊張を】緩める
…ということ、
さらに
◎顎関節からアタマを緩めると
⇒【カラダ全体の歪みをほどく】のに、つながる
…と発見し、実験していたのです(笑)
はい、ココで
「これまで言ってきたこと」…
◎【背中のS字カーブ】がしなやかに在れば
⇒カラダは、うまく行っている【=調子がよい】
…という原則が、どう関わってくるのか?
ですが、
◎【仙骨からS字カーブ】がスタート
&【骨盤内からカラダのエネルギー】が起こり
⇒【アタマ】へスムーズに到達し、抜けていく
…というのが、
◎理想のカラダ状態
…であり、その中に
◎「糸電話の“端と端”」のように
⇒【アタマと仙骨が呼応し合う】
という関係性が入っているんです。
その【アタマと仙骨の関係】は、
◎ヨガの方々の身体を診るごとに【そう感じていて】
⇒調べてみると、
同じことを言っている人(※a)が多数いた
(※a:実際に身体を診ている「整体」系の方たちです)
…のですが、その
「実際に感じ、お伝えしているコト」の【代表格】が
◎耳後ろ=【頭蓋骨ななめ下】の「風池“ふうち”」が
⇒お尻の【仙骨ななめ下】(※b)と、
呼応して詰まっている
「自律神経(:頭からつながっている)」
→それが緊張しているので、ほぐすと痛い)
…の組み合わせでして、
これは特に
◎【目を酷使している子ども & 大人】に、
⇒ほぼ100%現れるもの
…なんです。
まずこういった
◎「自律神経の緊張」という
⇒【今まさに、起こっているストレス反応】
が、
◎みなさんに気付いてもらいやすい
⇒【アタマと仙骨のつながり】
…ではあるのですが、
今回書いているテーマは
◎【骨そのものの歪みも、呼応】している
ことでして
◎自律神経への現れは、その【前段階】
…にあたります。
つまり、
◎自律神経の緊張が【長く続く&溜まっていく】(※c)と
⇒【仙骨】および、それと呼応する【頭蓋骨が歪んでくる】
となり、
(※c:次の項で補足します)
◎骨の歪みの【進み具合】と
⇒過去の疲れの【溜まり度合い】が比例する
…と考えられ、
さらには
◎【土台】の骨が歪んだままだと
⇒【自律神経の緊張パターンも定着】しやすいという
【悪循環】に陥る
…ので、なかなか厄介なんです。
■②骨が歪むってホント?…アタマと仙骨は、触ればわかる■
↑そもそもこれ、疑問に思いますよね?
でも、本当なんです。
◎実際に触ると
⇒【何パターンかの、歪み特徴】がある
…のでして、
ワタクシが思うに
◎仙骨は「解剖学的には“1枚岩”」だけど
⇒【細かい骨たちが、寄り集まって出来たもの】
…と考えられまして、
(アタマはもともと、数枚の骨からなる
→「ツギハキ系の成り立ち」です)
それは例えると
◎陸地が、見た目は「平坦に地続き」でも
→実は【色んなプレートがつながって】いる
…ように、
◎(地球に生じる力によって)
⇒【歪みが出たり、変化する】
…のに似ていると思います。
これを人に置き換えると
◎【地球に生じる力=人が感じるストレス】
でして、
先に書きましたように(※上の項、cのところ)
◎ストレスの「今、ここ反応」は
⇒【自律神経】(※d)で起こっている
…ので、
(※d:「緊張」の自律神経=【交感神経と呼ぶ】方)
それが通っている
◎【頭の中央から~背骨の際(:きわ)
⇒仙骨の斜め下へ出ている】
…中でも、
◎スタート、また終着である
⇒【アタマと仙骨】が変化しやすく、歪みが現れやすい
ようなのです。
■③生きてきたお疲れの分、“骨”に歪みが生じる■
はい、これは前回コラム(※e)で触れました
(※e:文が長すぎて、誰も読んでいない恐れ笑)
◎【ストレスサイクル】が
⇒【何度も繰り返されて】しまう
…という、
ワタクシが着目していたことがあり
◎結局、【アタマの状態を良く】しておかないと
⇒1度よくなっても
【程なくしてまた悪循環サイクルがスタート】する
…と感じていたのです。
例えば
◎子どもの場合、まだ【仙骨やアタマが柔らかい】
&【からだをよく動かす】
という状態なため、
◎【ストレスの生じている背骨部分(:自律神経)
をほぐしていくと
⇒神経とエネルギーがスムーズに流れて
【仙骨やアタマの歪みが(※触らずとも)自然に治ってくる】
…ことがあるのですが、
大人の場合は
◎生きてきた年数が長く、
=【ストレスの生じてきた時間が長い】
&子どもより【骨が硬く、動きにくい】ので
⇒仙骨とアタマの歪みが、【一筋縄では治らない】
…ワケです。
そこで
◎【サイクル断ち】=【土台を良く】していく
…ことを考えていたら、
◎【アゴからアタマを緩めるのは、かなり重要!】
…となってきたのです。
■④あごの噛みしめ【=歯の食いしばり】
⇒【脳のストレス】を現している■
ではそもそも、
◎なぜ顎(ガク)関節が【アタマの歪みと関係】するのか?
…ということ。
これは
◎脳のストレスが
⇒あごの噛みしめ=【歯の食いしばり(≒歯ぎしり)】を起こす
と考えられるからです。
これは【ストレスの解消のため】(※f)という研究もあり、
◎【寝ているとき、無意識に】やっている
…んです!
(※f:ワタクシの以前のコラムでも触れている
→【脳内から“ワクワク物質”を出す】ための行為、という説)
はい、
◎【歯を食いしばってがんばる・耐える】
&【歯ぎしりするほど悔しい】
という言い回しがあるように、
◎【激しい感情=ストレス】と
⇒【アゴ(歯)の噛みしめ】は、つながっている
…のですね。
そして、
◎【ストレス解消のための歯ぎしり&食いしばり】
…のはすが、
◎【長期に渡って】起こると
⇒アゴの筋肉から【アタマ全体へ歪みが生じる】
および
◎【アタマのネジを、徐々にキツく締めていく】ことになり
⇒【それ自体がストレス】
になると、ワタクシは診ています。
実際、
◎(大人:)「マウスピースしてます」・「顎関節悪いです」
(子ども:)「歯ぎしりしてます」
という証言と、
◎アタマの状態【=歪み・脳の張り】が一致
…しています。
■⑤アタマや仙骨へ歪みを生じさせる「ストレス」とは■
ではその「ストレスの例」をmay的に挙げてみます。
◎【目の使い方の悪さ】【忙しく考えるクセ】【根を詰め過ぎ】
【同じことをグルグルと悩む】【我慢しすぎ】
…など、色々な思考パターン。
また、
◎【寝不足など、カラダへの常時ストレス】
【アタマを空にできないスケジューリング】
【環境的な常時のプレッシャー】
など、外からのストレスもあります。
(※なお、この現れ方には【右とか、左とか】の特徴もあるのですが
→また次回に書きます)
あとは別枠で
◎ガムをよく噛んでいる・固いものばかり食べる
…なんてことも、
思いっきり「一因」になります。
■⑥子どもの「噛みしめ」は、案外多い■
で!
実は子どもたちを診ていて
◎案外、【アゴ(歯)の噛みしめ率が高い】
と思う今日この頃なのです。
ただし、
◎大人より【アタマの歪みは少ない】
…と思います。
逆に、(これまでも思っていたことですが)
◎【仙骨の歪みは“大人よりキツイ”ことも】ある
のです。
…これの一因は
◎子どもは【自分のストレスを自覚できていない】
&、ストレスの【解消法を知らない、環境を変えにくい】
ということが、あるかと思います。
もうひとつ言えるのは、
◎子どもの方が【エネルギーの出発点である骨盤】が、
⇒しっかり出来ていない・支えが弱い
…ということです。
つまりは、未だ
(※すごくザックリ言いますと)
◎【足腰が弱い】
…ということであり、
まだ様々な意味で
◎トレーニング段階
ってことかと思います。
■⑦顎関節まわりを、ほぐす■
これは、大人の場合特に
◎お尻(仙骨)や背中ほぐしと共に
…行ってください♪
(※ただ、寝る前にそれだけ“少しずつ行う”だけでも
→【眠りがよくなる】のでオススメです)
◎写真の“小指側(下)”から
⇒【咀嚼筋・顎関節・こめかみ】
です。
(※指の当て方は、場所を示しているだけです)
…その辺りを
◎左右一緒に探りつつ、指で押したりクルクルして
…くださいね♪
とりあえずはここまでです。
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