こんにちは
福子（ふくこ）母さんです。
毎日摂取したいα-リノレン酸。
一口にえごま油、といってもいろんな種類がありますね。
今日はえごま油を選ぶ上でのポイントをいくつかお伝えしようと思います。
まず、タイトルにもあるように「低圧搾製法」というものを選ぶことが大切です。
「コールドプレス」という記載の場合もあります。
理由は、主役であるα-リノレン酸が熱にとっても弱いから。
作っている過程で大せつな成分が壊れてしまっては意味がないですね～
「低圧搾製法」は最高でも60度を超えないように管理されて作られています。
えごま油を搾るときに３つの方法があります。
「低温圧搾製法」、「高温圧搾製法」そして「溶媒抽出法」があります。
菜種油の製造方法による抽出率はそれぞれ、
低温圧搾法 ２０～３０％
高温圧搾法 ６０～７０％
溶媒抽出法 ９９％
と言われています。
高温圧搾法は効率よく油を搾れる方法です。
上のパーセンテージを見ていただけると分かるとおり、
低温圧搾法だと２０～３０％しか搾れないところを
６０～７０％も搾れてしまうからです。
ですが、熱に弱いα-リノレン酸が高温で加熱されてしまっては、
その時点で商品価値が無いにも等しい、ということになりますね。
更に溶剤抽出になると９９％も搾れてしまうのです。
でも、これは正直恐ろしいです。
ヘキサンと呼ばれる溶剤に溶かされ、製造工程でなんと２００℃を越える高温にさらされます！！
油は高温になればなるほど酸化が進みます。
そして、細胞を老化させます。
このヘキサンなんですが、、灯油のような臭いがして、
ガソリンに多く含まれ、なんとベンジンの主成分なんだそうです
怖いです！！
油の値段には、必ず理由があるようですね・・・
今日も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
では、また～
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