とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

足の具合。

2018-07-14 14:48:47 | 距骨骨折・距骨挫傷

こんにちは。


暑くてたまらん。

そしてギプスした足のやりばに困っている。

先日から痛みが増した足。
以前から、両足とも足首がぐらつくのか、ちょっとした凸凹に足を正しい水平で地面に着けず、
外くるぶしを下にするようにして着地してしまうことが度々。

MRIを撮ってから思いあたったが、
3月下旬か4月初め、坂道を下っている時に足をひねった状態、
外くるぶしから下を着地面として足をついてしまった。
幸い転びはしなかったが、坂道なので結構勢いがついた状態だった。
何か骨の端をしたたか打ちつけたような…と感じたが、
特に痛みはなく、偶々一緒に歩いていた夫がとても心配してくれたが、
湿布をするでもなく、病院に行くこともなかった。
なんの不具合もないと思った。

4月から大変に忙しい時期を過ごし、まぁ土日祝日は休みなのだが、
姑とこのところへは行けなくなってしまったし、
5月と6月に休むと、会社では周囲も相当に忙しいので迷惑がかかる。

この、『迷惑がかかる』これが呪いのように私を縛り上げる。
私が休めば、他の人が一層忙しくなり、帰れなくなり、
客に対応の不備を指摘されるかもしれない。と思ってしまっている。

夫は一人でいろいろなことを担った。
とこ のこと、とこ のアパートのこと。
弁護士に相談したり、不動産会社の人から情報収集したり。
いろいろな方策を検討した。私たちと、とこが暮らせるように。

家のこともしてくれている。
夫は少々体調を崩した。

夫に休んでもらいたいけれど、私のささくれだったものも癒す必要もあり。
あまり助けになれなかった。
会社には、万が一のこともある、と伝えてはあったが、
幸いにも6月半ばを過ぎて、とこの容体は点滴は外れなくても
「今は小康状態」となった。私は少し緊張状態から解放された。

そのころ、通勤の途中だったが、駅の階段で足をひねった。
坂道と同じ足だ。


そこから、地味にひきつったような、違和感を感じ、
気晴らしになればと夫と出かけて歩いた日、夕方には、何だか、痛いなぁと思った。
鈍いのか、そこから二日ほど経過して、足の腫れに気がついたのだ。

湿布をしてみたが、良くなったり悪くなったり。
腫れが引いているのかどうかもよくわからない。
どうした時に痛いかもよくわからない。
6月の23日の土曜日に、やっと整形外科へ行ってみた。
30代くらいの男性医師。エコーとレントゲンを撮ったが、靭帯が損傷しているのかも、
1週間湿布してサポーターして過ごしてみて改善しなければMRI撮ってきて、とのこと。

6月の末には部署の異動で引っ越しをした。
ここで少し痛みが増したように思った。
斜め後ろ方向への踏ん張りが効かず、地味に痛い。

翌週土曜日がちょうど6月30日だったが、
これは『痛い』のだと判断して、スキャンセンターなるところへ予約の電話。
特に問題なく、仕事の都合に合わせて予約が取れた。
だんだんに痛くなっていく感じだ。
でもどこが痛いのか、なんとなくわかって来た。

MRIを取ったのは7月4日。
スキャンセンターとしては、担当医師にレポートを提出するが、
次回いつ診察か、と聞かれる。
MRIのデータは担当医に言われたとおり、ROM(ロム)に
焼いてもらって入手できた。
6日金曜日を予定していたが、そんな日に限っていろいろ
やることがひっきりなしに発生する。
お局かぜを吹かせてみんな押し付けて帰っちゃおうかとも思った。
(後から思えばこんなにひどいならねぇ。)

…で、なんと4か月まえから予定入れてたので、北軽井沢へ旅行。
楽しめたし、このときは軽いびっこくらいで済んでいた。

週末楽しんで、水曜まで良くなったり悪くなったりしながら
木曜の朝、靴を履くときに、つま先を伸ばす動作に、つきーんと来て、
痛みがより明確になった。あ、これ骨に「キてる」痛みだって思った。

木曜中に、明日休みますと申し出ることが出来、準備いろいろすすめ、
その日はかなり残業となってしまったけど、
金曜日は朝から受診。先にデータを受付に預けてあったので、診察室へ呼ばれた時には
パソコンに私の名の表示されたMRI画像らしきものが。

素人目には全く分からないが、
例の担当医が開口一番、「ギプスして松葉杖するのが一番いいんですが」と言われる。

距骨(きょこつ)の画像と言われ、提示されたものには、
丸いドーム型の骨の天に、稲妻のような白い線が写っている。
骨にヒビ?

これを見たときに、あの坂道で、
側溝の硬いコンクリートにしたたかに打ちつけたことを思い出した。
「これって足ひねって出来るもの?」
担当医には捻ったこと(通勤の階段)と
よく捻ったまま着地してしまう旨のみ話してあった。
あんな2か月以上も前のこととは。。

打ちつけてさらに捻ったことで広がった、から痛いのか?

分からないけど、その骨の異常と、外くるぶしと内くるぶしの付近2か所に
腫れがあるとのレポート。
担当医は「ギプス今日します?」と尋ねてくる。
って、今日じゃなくていいのか?
「動かないようにしてたらどれくらいで治るんですか?」
「一か月くらいですかね」

全治一か月! 会社行けるのか?入院しなくても休めるのか?

「…ギプス今日します。」
担当医はちょっと沈黙した。(?やりたくないのか?)


…いろいろな処置を終えて、その病院から近い駅に隣接する駅ビルで
夫と待ち合わせてランチして、夫が手配してくれたシェアカーで帰宅。

夫は「そのスキャンセンターってさ、その結果をすぐ教えてくれないのオカシクない?」
と怪訝そうにいう。
まぁね。
いろいろと、私も思うよ。

★MRI撮った時のこと、松葉杖体験、別途書きます!


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