安全で快適な暮らしに向けて。私ができることは何だ~!?
安全で快適な暮らしのために
来週父が退院するかもしれません。
退院後、父らしく安全で快適な生活をするために、担当のケアマネージャーさんと理学療法士さんが自宅を見に来て下さいました。(私も外出許可をとった父を車に乗せて、母の待つ自宅へ向かいました。)
家のあちこちを見ながら、父の生活について話をしました。
その間、理学療法士さんが段差やテーブルの高さを測ったり、室内の写真を撮ったりしていて、今年の初めに福祉住環境コーディネーター2級に合格した私としてはどんなことをするのか興味津々(笑)
例えばこんな質問
- どこで食事をとるのか?
→1階のリビングで。 - お風呂はどうする予定か?
→自宅で。 - 湯船につかるか?
→滑り止めマットを湯船に沈めてつかっていました。 - 寝る場所は?
→2階の寝室のベッドで。(階段の昇降の様子をチェック)ベッドの寝る位置も確認。 - よく出かけられていたそうですが、最寄りのバス停は?
- 台所に入ることはあるか?
→コーヒーやお茶を淹れるときに入る。
電気のスイッチの場所や、生活動線もチェックされていらっしゃいました。
退院後に自宅で生活するために、これらの質問や自宅の状況、家族の状況を踏まえてケアマネージャーさんがケアプランを作成して下さるそうです。
テンションアゲアゲな父
6月末に入院して以来、久しぶりに帰宅(1時間弱だけれども)できた父。仏壇に線香をあげ、手を合わせ、自分の亡き父母に報告をしていました。
こういうしっかりしたところと、わけのわからないところが混在しているのが高次脳機能障害なのでしょうかね(-_-;)
話の途中で、大分から弟がちょうど帰り着いて、父のテンションはMAXに。
出歩くのが好きな父にとって、ずーっと病院にいるのは治療のために仕方がないとはいえかなりのストレスなのだろうなぁと、ここ最近で一番の父の笑顔を見て思いました。
自宅で気になったところ
理学療法士さんに実家で気になる点や改修が必要な点を尋ねたところ、以下の点についてお話くださいました。
- 2階にあがるための階段(13段)が急。
→父は手すりをつかんで難なく昇り降りできたので、現状では「手すりをつかんで気をつけて昇り降りする」だけで十分。 - リビングのカーペットに厚みがあるので、段差でつまづかないか心配。
→よくよく見てみたら4枚重ねていたので減らせばよし。
(母が「寒いかなぁと思って」と言っていたが、まだ暑いぞ。母、大丈夫?) - リビングのフローリングが滑りやすいかも。
→滑り止め付の靴下を履くようにすればよいらしい。
住宅の改修は現時点では特に必要がないようです。
6月末からずっと入院していたので、筋力がだいぶ落ちていた父でしたが、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんのリハビリと父の頑張りのおかげで大幅な手入れは必要ない状態になっていて良かったです。
自宅に戻って、補助化学療法ができるくらいまで体力をつけてほしいと娘は切に願っています。(深夜のお散歩がないことも祈っています。)
きざみ食問題
自宅に戻るにあたり、問題になるのが食事。現在の父の食事は「全粥ときざみ食」です。
同居する母が一番気にしている点が食事。
「お母さんは普通の食事を食べたい」「みじん切りがめんどくさい」「でもお父さんの身体の為には刻んだのがいいんだよね」と呟いていたので、フードプロセッサーを買いました。
↓これ。
・・・私は食べるのは好きだけれど、作るのは詳しくありません。
母の負担が少しでも減るように、父が楽しくおいしく食事をとれるように、私のストレスが少しでも軽くなるように(笑)、”きざみ食”について調べて、やれることはやろうと思います!
以上、昨日と今日の話でした。
ラクに美味しくつくれるきざみ食情報求めています(ノД`)・゜・。
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