みなさま、こんにちは!
ビギナー競馬生のアリマです。
メンバーの揃った3歳牝馬戦線ですが一強と言えないのがおもしろい!
特に前哨戦の波乱もあり、春までの有力馬たちの評価が下がっていますのでそこから穴馬を狙っていきたいと思います。
では
【GⅠ 秋華賞】(京都 芝2000m)
の穴馬分析を行っていきたいと思います。
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【中穴】
《モズカッチャン 牝3 M・デムーロ55キロ》
中穴に選んだのはモズカッチャンです。
父ハービンジャー、母サイトディーラー、その父キングカメハメハという産駒でオークスの2着馬です。
前走のローズSでは2番人気7着という結果ではありましたが直線では伸びる素振りを見せていましたし、内が苦しい展開の中で頑張った方だと思います。
(もちろん、久々で叩き台としての出来だったと思いますし)
今回は本番レースになりますし、13番人気で3着に入った未勝利戦も京都競馬場です。
人気が落ちて最も魅力的な有力馬はこの馬だと思うので中穴評価とさせていただきます。
【大穴】
《レーヌミノル 牝3 池添55キロ》
人気から開放されるレーヌミノルも怖い存在だと思いますので大穴として取り上げたいと思います。
父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル、その父タイキシャトルという産駒で血統的にはマイルまでの馬なのかなと思います。
(ベストは1200mほどでしょうか)
距離の不安があり、直線スピードが落ちてきているもののハマれば桜花賞のような激走もある馬ですので簡単に切ってしまうのは怖いところ。
2桁人気になるようなら思い切って狙ってみるのもアリだと思うので大穴にはレーヌミノルを推薦したいと思います。
【鬼穴】
《カワキタエンカ 牝3 北村友55キロ》
鬼穴に紹介するのはカワキタエンカです。
今回のメンバーの中では逃げ馬としての筆頭格と言えるでしょう。
(アエロリットの奇襲の線もなくはないですが…)
さて、カワキタエンカですが父ディープインパクト、母カワキタラブポップ、その父クロフネという産駒でローズS2着からの参戦となります。
他にも好走例は多々あるのですが、そのいずれも逃げ切り勝ちということであまり評価はされていない印象。
阪神で多く使われているので『阪神のディープ』ということも考えられますが新馬戦は京都で勝利を上げておりパフォーマンスをあげる可能性も期待できます。
いずれにせよ、人気のないディープインパクト産駒が飛び込んできてもおかしくない京都競馬場ですので人気がないのなら抑えておくのがベストだと思います。
鬼穴はカワキタエンカです!
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