指「うん?寝てないよ、、、」



半分夢見心地の状態だったけど、二階堂さんの声で我にかえった。



二「莉乃?」



二階堂さんの声が再び耳元でしたかと思ったら、耳にキスをされた。



指「きゃっ💕💕」



不意に耳にキスをされたので、思わず大きな声が出てしまった!




二「おー! 莉乃のでかい声で俺が驚いたよ 笑」




指「だって、、、💕///」



二階堂さんが驚くほど、大きな声を出していた事が恥ずかしかった///



二「莉乃、、、」



そう言って、二階堂さんは隣に横になった。



指「うん?」



二「好き💕」



二階堂さんは、優しい顔をしている。



その顔が、どんどん近づいて来て、、、、



そのまま目を閉じた。



柔らかい唇が、、、、優しく重なった💕


二「大好き💕」


そう言うと、もう一度キスをして来た。


優しく何度も、、、、



そんな時だった!



ツゥルル〜♪  ツゥルル〜♪


旅館の電話が鳴った。



二「電話?なんだよー!!笑」


二階堂さんは、キスをやめて電話に出た。



二「はい、あっそうですね。今日は、焼酎の二階堂を持って来てもらってもいいですか?よろしくお願いします」」


そう言って電話を切った。


二「夕食の準備が出来たから、持って来ていいかって言われたよ! もう、これからだったのに、、、笑」


指「なに?笑」


二「いやいや、、、いちゃいちゃタイムを邪魔されちゃったから、、、笑」



指「夜にいちゃいちゃすればいいやん笑」



二「そうだよね?そうだ、そうだ!笑」


二階堂さんは、自分に言い聞かせるように何度もそう言った。



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