終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(京都貯蔵銀行の貯金箱)

2017-11-19 08:33:48 | 日記

 昨日の夜は、強い風が吹き小雨が降る悪天候でした。今日は朝から良い天気です。昨日の茨城からの団体さんは、昨夜渋温泉に泊まって、今日は飯縄で林檎狩りとのことでした。昨日の天気模様から、長靴準備をアドバイスされたそうです。今日は素晴らしい天気、楽しい林檎狩りになりそうです。

 さて、明治26年に設立された京都貯蔵銀行の貯金箱を収蔵しました。大正5年には日本貯蔵銀行、大正11年には日本積善銀行に改称されました。同年経営破綻、多くの銀行の取り付け騒ぎに発展し、一連の流れは「積善銀行事件」と呼ばれました。

 上の写真、京都貯蔵銀行の貯金箱、木製、高さ12センチ、横幅8.5センチ、奥行き8センチです。

 経年のもので、汚れ・傷などあるものの、しっかりとした原型を維持しています。

 お金はお金の入れ口がある面を引き上げて出します。シンプルなものですが、歴史の重みを感じる一品です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「心癒されるクリスマス貯金箱展」の展示品からの紹介です。経年のサンタ貯金箱です。陶器製、高さ13.5センチです。色落ち・擦れ・欠けもなく、極美の土人形貯金箱です。顔の表情も良く分かり、丁寧に作られています。オーソドックスなサンタ貯金箱です。

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