ブルゴーニュ地方・ジョワニーのオークションハウスから案内状をいただき、出掛けてまいりました。
今回のオークションの看板はレオナール フジタこと、藤田嗣治の絵画など。
ですが、夫のお目当てはセーヴル。
セーヴル磁器は3点の出品がありましたが、1点はう〜ん、修復がずさん過ぎましたので却下。
1点は諦め、もう1点は落札の運びとなりました。
めでたしめでたし〜〜
製造年は私が産まれる200年前ですので、夫は感慨深いものがあったそうですが、
バースデイプレゼントにはしないでね、と申してあります。
マントルピースの上のノエルのデコレーションを移動し、お嫁入りしたセーヴルを並べました。
我が家でいちばん古いセーヴル磁器になります。
ところで、ジョワニーのオークションハウスの動産公売官は女性ですが、女性ならではの心遣いと言いますか、会場にはドリンクが用意されています。
昨日はお水、暖かいコーヒー、みかんにショコラがありましたよ。
夏はお水と炭酸水の用意があり、とても暑い日でしたので、ありがたくいただいたのでした。
案内状の左上の絵画も、フジタの作品です。
フジタの絵画は、セーヴルから1時間後くらいでしたか、うっかり眠ってしまい、白熱した状況を見ておりません…
（夫が起こさなかったのですね〜）
一昨日、アペリティフ ディナトワールにお出掛け、帰宅が遅くなりましたので、眠かったのです。
まあ、それは良しとして…
フジタの3点の作品。
評価額4000〜6000ユーロが17000ユーロで落札。
評価額20000〜30000ユーロが57000ユーロで落札。
評価額4000〜6000ユーロが9500ユーロで落札。
評価額鑑定を大幅に上回る金額で落札されましたので、
起きていたかったと思いました（笑）
次回からは万全の体制で♪
さて、寒くなり、指先が更に気になるように…ディオールのセラム ネイル オイル アブリコがなくなりそうですので、レアナチュールのひまし油を買いました。
ヘアーにも使えるそうで、シャンプー&コンディショナー&オイルのセットもありました。
最近、オイル美容にはまっており、色々とお試しするのが楽しいです。
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