欽天派紫微斗数の業報因果の解読 | 紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

■大人の発達障害に対応■
社会に出てから何故か巧くいかない。職場で浮いてしまい馴染めない。皆んなと同じように出来ない。何故か周囲から嫌な思いをさせられる。こんな経験はありませんか?

お気軽にご相談ください。

欽天派紫微斗数の業報因果の解読

 

紫微斗数という命術は「過去世で定めてきた今世での修行のテーマ」を観ることが出来ます。それは欽天派の紫微斗数の「業報因果」という理論です。

紫微斗数の命盤は赤ちゃんが産道を抜けて、この世に生まれ出た瞬間の時刻で作成できるのです。

もっと言えば、赤ちゃんは生まれ出た瞬間には、この人生で起こる様々な出来事、時期は決まって来ているということが断言出来るのです。

酷な言い方ですけど、まだゼロ歳の赤ちゃんの命盤から、例えば6歳の8月に亡くなってしまうかも知れない、などと言うことも判ることが有ります。

それも生まれる前に決められて来ている、としか解釈のしようがありません。

 

では、何故に生まれて、たったの6年で、あの世に帰ってしまうのでしょう?

この赤ちゃんの誕生は無意味じゃないの? って思いたくなりますよね。

でもね、この赤ちゃん。ちゃんとです、たったの6年の命でもしっかり重たい役目を持って生まれて来たのです。たったの6年でも、人の一生分の役目を持って生まれて来たのですよ。

それは、お母さんの為だったりするのです。あるいはお父さんの為だったりするんです。

それに気付かないお母さん、お父さんは可哀想です。

紫微斗数の命盤で判る「業報因果」、それは仏教の「因果応報」とも云えます。

 

でも、この「業報因果」を読み解くのには、タロットのカードを読むような感性が必要と感じます。

命盤の12の宮に入る、「文昌・右弼・左輔・文曲」で読み解く方法と、「生年四化」が入る宮で読み解く方法が有ります。

 

命盤の12の宮は、巷の紫微斗数の教本に書かれている宮の解説では、その宮の意味が足りません。

12の宮には様々な意味合いが有ります。それらの意味を理解していないと、業報因果は意味不明な事になります。

 

少しだけ試してみましょう。

私の命盤を使って業報因果を解説します。

 

 

試練、試されることが「業」と「B」です。

カルマの原因となるもの、その環境、縁を示すのが「因」と「A」です。

では、どうすれば良いのかは「報」と「C」です。

結果、到達点は「果」と「D」です。

 

■生年四化で読み解く

私の命盤の生年四化の「B」は命宮です。

自分自身が試される試練です。更には人生そのものが試されるのです。

命宮に【化権】の人は、何かと積極的に物事に関わって行く傾向がありますから、おのずと責任を負うようなことは多いと感じます。簡単に言えばいろいろ首を突っ込む可能性があります。

 

「A」  は夫妻宮です。これは配偶者からの助力です。

しかし、大限などを飛星して調べると、配偶者(恋人)からの助力がある人生ですが、二人の関係が長続きすることは少ないです。しかしD66からの人生では末永く助力されそうです。

 

「C」  は官禄宮です。

官禄宮に【化科】は仕事や活動で、いわゆる【化科】の象意のものを好む傾向が出ます。

例えば芸術的なこと、趣味やスピリチュアルなことです。

さらに「D」もあります。官禄宮に【化忌】は仕事などにアスペルガーのコダワリが出る可能性が強くなり、独自の考え方や行動が出るので集団での活動はストレスも多いです。

また、独自の才能も集団の中では活かせないでしょう。

 

 

■文昌・右弼・左輔・文曲で読み解く

「文昌」は「官禄宮」です。

「左輔」は「兄弟宮」です。

「右弼」は「子女宮」です。

「文曲」は「官禄宮」です。

 

総合判断
人生は社会に関わる仕事で責任を果たすために生まれて来ました。

その仕事は人の信頼が得られるかに懸っています。
その結果、その仕事で人を育てることがカルマの解消となります。

また、その仕事は
【化科】の仕事で、特別なコダワリを持って臨む仕事で、前世からの課題です。

それを成就出来るように支えてくれる人は妻です。

 

 

 

私の適職は「双象媒介」では「BDC」です。「トラブルを扱う仕事」が適職になります。

考えてみれば、私は高校を卒業するから、ずっとトラブルを扱う仕事に従事してきました。

 

最初は家庭電化製品の修理部品を扱うサービスセンターでした。

 

次にコンピューター関連製品の製造の仕事では製造技術と品質管理課の仕事でした。顧客から入る様々な製品に対するクレームの受付と現地調査、製品の不具合の原因究明、そして製造課程へのフィードバック、時には設計担当への変更依頼でした。顧客の所へ出張し修理もしていました。

 

一時期、自衛隊や消防隊に憧れましたが、身体的な問題で諦めました。これも国難、災難を扱う仕事です。

 

脱サラした後には、家庭電化製品の修理の仕事でした。

 

中年以降には知的障害者施設では支援員の仕事。老人介護施設では介護職でした。

 

そして現在は人生のトラブルを扱う占い師の仕事になりました。

 

「業報因果」とは、その人が、この人生で何をテーマに、どんな条件で、何に尽力し、何を得るかが明示してくれていると感じます。この「業報因果」に沿った生き方をすれば満足度も得られると感じます。また本人は気付かなくても条件が整いやすいとも感じます。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★

新・紫微斗数の鑑定ご相談は

宮立命公式サイトへ

ご訪問は下記アドレスをクリック

http://miya-rithumei.com/

★★★★★★★★★★★★★★