地震が心配
Blogの更新が遠のいていました。
何かと忙しさが続き、Blog記事を書かねばと思っていましたが、いざ一段落してその時間が出来ると、さて何を書こうかなって悩んでいます。
忙しい最中にはひっきりなしに記事のネタが浮かび、メモをいっぱい取ってありますが、暇が出来てメモを見ても、今度は内容が湧いて来ないとは・・・。
そんな時はBlogタイトルのように「宮立命 鑑定所の日記」の日記を書きます。
実は強く訴えたいことは山のように有るのですが、最近はあまりズバリ書くのに気が引けてしまうのです。オブラートに包むような、表現を工夫することも学ばないと、いけないなと思っています。
私はだいぶ前になりますが、このBlogに「もしやこの先、地震か何か社会的な(世界的な)大きな出来事でも起こるのかな・・・」なんて記事を書きました。それを個人的に感じて居るのですが、それが何かは具体的に分かりません。
そこで、もし地震のようなことなら心配と思い、気象庁のあるホームページを毎日観察しています。
そのHPのページとは http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/index.html です。
このページは毎日の一日の間に起こった日本の震源を震度の大きさ、震源の深さを視覚化して表示しています。
今年に入ってずっと観察していましたら、6月に入ってから千葉県東方での地震が急激に増えました。
報道は何もされ無かったのですが、もしかして大きな地震に繋がるのではと気にしていましたら、数日前に気象庁から発表が有りました。
それは「スロースリップ」という現象が6月に入って起こり始めたというのです。
「スロースリップ」とはプレート境界の岩盤がゆっくり滑り動く現象で、このプレート岩盤が一気にズレると東日本大震災のような巨大地震を起こすのですが、ゆっくりなので小さな地震は頻発しますが、巨大地震の確率は低いのではと思います。しかし、時には多少大きな地震も起こるかも知れません。
首都直下大地震が危惧されていますので心配していました。
私が一番気にしているのは、東南海地震です。駿河湾を起点にして連鎖的に四国沖、九州までも連鎖する巨大地震です。
今の所は駿河湾のプレート境界の頻発する地震はあまり多くは有りません。
(時々は連続して起こりますが)
2011年の東北地震の前の年(2010年)には東北の東海岸で地震が頻発し始めていました。
(記憶では、この時も報道は何も無かったように記憶しています)
そうしたら、翌年の3月に巨大地震が発生しました。
紫微斗数では廻る年月の出来事が非常に正確に現れますので、多くの方々を鑑定していれば、何か異変有るのではと個人的には思っていて観察しています。
人の人生とは、とても不思議です。
生まれた瞬間には一生涯の大まかな出来事と起こる時期は決まってしまっていると感じます。
これは本当に痛切に思い知らされています。
それ故に、出生の年月日も時刻も決まっているのではと。
人工的に帝王切開で生まれたとしても、その年月時刻も意図的に変えたつもりでも、変えた時刻が元々のシナリオの時期だったのではと・・・
そして結婚する相手もすでに生まれた時には決まっていると云えます。
そう考えないと鑑定していて辻褄が合わないのです。
夫婦になる男女二人は、ったく別々の場所で、まったく別々の年月時刻で生まれるのに、出会う時期が一緒の年月から、その後のシナリオは同一になるシナリオですから不思議です。
いろいろ紫微斗数で観ていくと、生まれた瞬間から死ぬまでの期間を考えただけでは不自然なのです。
「誕生-死亡」、この期間の事だけ観ても重要な部分が足りないのです。
どうしても、「死亡-誕生」の期間も存在しないと辻褄が合わないのです。
つまり「あの世・前世」です。
欽天派の紫微斗数は「佛学」ですので、この辺りが命盤で分析出来るのには驚きです。
この世にも科学が到底及ばない境地が有るということを本当に感じます。
まだまだ、この先を研究して行きたいです。
紫微斗数は、入り口は物凄く易しいのに、これほどまでに奥が深いとは、改めて紫微斗数に魅了されています。
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