大会社が行き詰まると手っ取り早いのがリストラです、一人馘にすると最低でも年1千5百万円以上の会社の利益となるのです、リストラをアメリカ式で最初に行われたのは大会社では私の会社が一番早かったと思います、私はお陰で強い人間になれましたので今では感謝していますが、人の道には反する方法でこんな事をせねばならぬ会社の社長等の哀れさを感じていました。
豊田真由子文部科学大臣の経歴と罵声の録音を聞いて私の会社時代の経験が明らかに蘇ってきました、私の書いた(大リストラを乗り切った男の話)の26p・56p・59p・64pの『 』の部分です。私の会社の社長と豊田真由子議員の経歴が東大法学部卒・アメリカでの経験・罵声の調子が良く似ているのは不思議でした。
政治家の甘い発言や言動は本人の未熟さは勿論ですが議員はどんな失敗をしても全く給料や賞与に影響しないシステムがある為です、緊張感を常に持って議員を務めるために失敗や失言に対して減俸等罰則規定を早く作ることが議員に真面目に仕事をしてもらうために絶対に必要であると考えます。
自分史(大リストラを乗り切った男の話)↓