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音楽と記憶と青春と

歌雑感
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ふとした時に蘇る記憶ってありますよね。

 

この曲を聴くと昔の彼女との記憶が蘇る。仕事が辛かった時に勇気づけられた。

冬の冷たい匂いを嗅ぐと「ああ去年もこの匂い嗅いだ。冬が来たな~。」とか

アスファルトの匂いで「ああ今年もまた夏が来た!」

また美味しごはんや母親が作ってくれたご飯などの味覚によっても記憶が蘇る事があります。

視覚で行くなら、以前に行った事がある場所に行くと、「あの時行った場所で、ここを曲がると〇〇屋があったなぁ。」

と比較的古い記憶でも蘇ったりすることがあります。

触覚に関しては僕の場合は何かに触れて記憶が蘇った経験はあまりないかな。という感じです。

文字を書いたり、何かを作ったり、スポーツや釣りなんかでも触覚が関係していているのでしょうがふと蘇るという事からは離れているような気がするのでちょっとここでは省いてみます。

 

ちょっと思ったのが、視覚や聴覚による記憶って見るという作業や聞く(聴く)という作業を集中してやらないと記憶帯に残らないなと。

一方で嗅覚や味覚は割と受動的なものでありながら結構しっかりと思いだす事ができるなという感覚があります。

美味しいごはん食べながらとか、いい匂いを嗅ぎながら仕事や勉強したらひょっとしたらものすごい記憶を発揮するんでは?なんて思いつつ、なんの話をしているんだろうと・・・

完全なる適当雑記です。

 

歌の力はすごいなと

聴かなくなっていた音楽に触れる機会が最近とても多く、それによって忘れていたことをたくさん思い出すようになりました。

大学受験の前にウォークマンで聴いてた曲。

大学の時にはHIPHOPにハマっていたなとか、初めて就職した後はGLAYの歌をスナックで夜な夜な歌ってたな。

仕事が辛い時にエレファントカシマシの今宵の月のように聴いてたな。

好きな子に三木道山のCDプレゼントしたな。湘南乃風の純恋歌プレゼントしたな。とか。

書いて行ったら朝まで書けそうですがこのくらいにしておきます。

 

高校・大学の時には当然スマホなんてありませんでしたので通学の際はウォークマンで音楽を聴き、車にも高額すぎてナビなんてつけれませんでしたので道路地図とCDやMDで音楽を聴き、仕事も営業車を使っていましたのでやっぱり音楽を聴きながら仕事をしてたりしていました。

そう考えると生活のシーンの中に歌があって自分の気持ちに合わせて歌を選んで聴いていたし、歌を一生懸命聴いていた気がします。

いつのまにか歌はBGMとなりメロディがただ流れているだけという感じになって何か聞いても心に全く響かなくなっていた気がします。

それでも別に全く問題はないんですが、この年になっていろんな歌をまたしっかりと聴き始めると昔の曲もまた違って感じたり、いろんな事を思い出していろんな感情を思い出したりと結構楽しかったり、新しい発見があったりでちょっと自分の生活、心?が豊かに、穏やかになった気がしています。

 

そんな事で今は会社でもインターネットラジオでJPOP一日中流したり、家でもお風呂で音楽聴いて、テレビの時間も減らして音楽漬けになったりしてます。

これがいつまで続くのかわかりませんが、たまには映像ではなく音楽がっつり聴くのもとってもいいなぁ。

と思っている今日この頃です。

 

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