7月8日《自由貿易を危機にさらすのか》読売新聞社説に憤慨する
社説《自由貿易の枠組みを作り主導し、最も恩恵を享受したのは米国である。中心となって築いた体制を自ら傷つける。保護主義に基づく制裁は愚行と言わざるを得ない》こんな分析しかできない読売新聞はそろそろお別れしたくなりました、私の様な馬鹿でもアメリカが覇権国家の地位が危うくなりつつあると思います、自由貿易の恩恵は帝国主義の中国が最も受けており、あの発展途上国が、すでに覇権国家になつています、アメリカや欧州の一部でグローバル化の弊害が出てグローバル化の制限に苦労している現状を見て即時代に即した対策を実行するトランプ政権は日本は褒める立場ではあり真似をすべきなのです。自由のない隣の覇権国家に統合される日本の姿を想像して私は身震いしています。日本の政治もグローバル化の迷信に惑わされない国民の為の政治に舵を切る時と私は思いまっす。
アメリカが関税をかけるのは中国の覇権国家の地位に怯えているのです、日本もアメリカも中国への輸出額よりも輸入額が多い国は保護主義になり中国の力を抑えないと中国のやりたい放題の覇権主義に歯止めが無くなるでしょう。読売新聞も世の中の流れの真実を伝えてほしいものです。日本の政治は世界の周回遅れと言われますが、新聞が真実を伝えないと国民は新聞を信じてしまいます読売新聞の猛省を願います。 END
参考資料
アメリカの中国からの輸入額4626億ドル輸出額1455億ドル,0日本の中国からの輸入額1455億ドル輸出額1292億ドル
中国は2000年頃から自由貿易の波に乗りGDPがうなぎのぼりで、覇権主義の通る国に成長しました、日本は全くの横ばいで過去20年間が過ぎ中国にはいつか追い抜かれ、追い付くことも至難になりました。
覇権国家とは・・当該国の実利的利害関係にのみ基づいて他国に対する対応を決定し、敵対国に対する侵略戦争や先制攻撃によって(若しくは挑発を行なって相手に攻撃させ開戦の正当性や大義を主張し)領土の拡大や自国の安全保障を行い、同盟国や敵対国の反対勢力に対する軍事・経済協力を進める。 それを実行し、成功した国を覇権国家と言う。