ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

鳥のいろいろ

2018年02月25日 | 俳句

 オリンピックも閉会式を残すだけになりました。体調不良ながら…イヤそれを口実に(笑)今回はよく見ました。大抵見るのは録画が多いのですが今回ほどLIVEで見たのは珍しいです。それだけいろんなことをサボったと言うことにもなるんですがね。(笑) でも録画とLIVEとでは全然違いますもの。これぞまさに臨場感…俳句でもそうありたいものです…。

 昨日は暖かくて梅にたくさんの眼白が来ていました。結構我家には鳥が来るんですよ。今日は尉鶲(じょうびたき)・白腹(しろはら)・鵯(ひよどり)など…先日は四十雀(しじゅうから)も…昔は蒿雀(あおじ)・鴲(しめ)・鶸(ひわ)・小啄木鳥(こげら)なども見かけたんですが、最近はほとんど来なくなりましたね。どうしたんでしょう。

 鵯は、俳句では「ひよ」と詠むことが多く、秋の季語ですが留鳥なのでいつでもどこでもよく見かけるし、その「ピーヨ」という甲高い鳴き声ですぐに分かると思います。

  人のする絶叫なるを鵯もせる  相生垣瓜人

 白腹は、ツグミ科の秋に渡って来る冬鳥で、大きさは鶫(つぐみ)ほど、習性も似ています。歳時記には鶫の中に収録されていますが、例句がありませんでした。ミミズか何か咥えているようでしょ? 

  やっぱり鳥は難しいです。動かない草花でも綺麗に撮れないのに…尉鶲には逃げられました。

 お天気が良くて鳥の声があちらこちらに…ああ、鶯がもうしばらくすると鳴き出すかも。姿は見せないのですが必ずどこかから声が…最初は下手くそで、〝もっと上手に!〟とハッパをかけますと、だんだん上手になり、今度は褒めてやるといよいよ盛んに啼きます。それも必ず二羽で啼き交すんですよ。そりゃ~いい声で。ほれぼれします。今年は寒かったからきっと遅いかも。

 今日は原稿書きがありますし、午後は俳句教室を開いている会館で、俳句の表彰式がありましたので出掛けました。それは長くなりますのでまた明日にでも。


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