句作その86…孔雀サボテン | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。

 

 サボテンや時限装置の今朝の夏


 季語……夏









家人が大切に育てている孔雀サボテンが、
紅白とも今朝開きました。


まるで、今日咲くように、時限装置でも入っていたかと思えるような紅白揃っての初咲き
です。
 
もう何年も見ているけど、初咲きの朝は
毎回感動します。  


まだ、紅白とも蕾がたくさんあるので、
これから次々に咲くのが楽しみです。

形は月下美人にそっくり。
でも、2日くらい咲いているし、香りは
ないのが不思議です。



 紫のさや内包の青蜿豆


 季語……蜿豆……夏





未熟な句をアップしてしまいました。
本当は下の句は「青き豆」としたかったの
ですが、季語として成立しないので、蜿豆
にしました。

具体的に詠み過ぎて、俳句としては推敲が
足りません。

それでも載せてしまうのは、インスタントに
詠む癖がなかなか抜けないからです。


まだまだ勉強が足りず、学びが大切だと
しみじみ思う今宵です。