幼稚園での1日1日が貴重 | 自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

平成28年7月、2歳半で自閉症(知的障害あり)と診断された次男。ABA(応用行動分析)療法にて家庭療育を始めました。今では小学1年生。普通級に元気に通ってます!

我が幼稚園では、週に1回だけ、「こういうことをやりました」という手紙をくれるのですが、

その水曜日の欄に

「ジャンケンを覚えてゲームをしました」

という記載がありました。

それを見て、悔しがる私たちショボーン

その週の水曜日は療育センターに行っていて(今は辞めましたが)、幼稚園にいってなかったので、その機会を逃したのです。

「あの」次男を正座させるという不思議な力を持った幼稚園(というか集団の力)ですから、

きっと、ジャンケンも(周りに流されて)覚えたに違いない…


今朝、次男に「ジャンケンやろー」っていったら、

「ヤダー」「ダメー」と言われてしまいましたガーン

療育センターを辞める理由の1つとして考えた「幼稚園を休むことで、むしろ(周りに比べて)少しずつ後退していくのではないか」という仮説が、なんとなく正しかったような気がしてきました。

近所に、次男と同い年の子がいて、健常児なのですが、親が高齢の一人っ子なもんですから、溺愛して、「幼稚園に任せられない」といって自分で面倒を見ている方がいるのですが、せっかく幼稚園に行けるのに、この社会性を育む幼稚園の環境に晒さないのは、正直もったいないなあって思います。(そんなことは言いませんけどね)


 


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