コウノドリ | 自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

平成28年7月、2歳半で自閉症(知的障害あり)と診断された次男。ABA(応用行動分析)療法にて家庭療育を始めました。今では小学1年生。普通級に元気に通ってます!

いやー、とうとう始まりますね、コウノドリの続編!

前回のシリーズからファンで、それはもう涙、涙、涙なしには観られないドラマですおねがい

ちょうどAmazon prime videoでファーストシリーズの無料視聴が始まってたので、この一週間、毎日、妻と夜に鑑賞してましたPC

私はあまり同じものを2回見ないタチなのですが、2回目も感涙に次ぐ感涙お願い

生命(人)の神秘、奇跡。

子供を授かることが、こんなにも奇跡的で、素晴らしいことだということをこれでもかと再認識させられます。

で、思うんです、いつも。

健康でいてさえくれれば、生きてさえいてくれれば、他には、なーんにもいらないって…

ドラマを見た瞬間だけはグラサン



そんな思いを持っても、その次の瞬間には、長男の成績の悪さに苦悩し、お小言を言っている自分がいる。

次男の物覚えの悪さに悩んでいる自分がいる。

自分でも、なんなんだろうなあ?、と思うけど、妻との話で、こういう風に結論づけました。


健康な身体に生まれたのなら、勉強できる頭を授かったのなら、最大限それを生かさなければ、それを授けてくれた神様(?)に対して、失礼なことではないか。(主に長男に対して)

発達障害でも、なんとか普通に幼稚園に通えるだけの能力を手にしたのであれば、それを最大限伸ばすよう努力することが、その能力を与えてくれた神様(?)に対する回答ではないか(主に次男に対して)


そう考えると、「いいよいいよ、自由に生きな!」とはいかず、一定の厳しさを持ったり悩んだりしながら、その能力を最大限伸ばすために試行錯誤することが、やはり親の務めではないか、と思うのです。

人それぞれ、いろんな立場や境遇、能力があり、それぞれレベルは違うかもしれないけど、その中での最大限の役割がきっとある。

そこに到達するため。可能性を広げるため。それに向けて頑張る。だから悩む。だから、悩んでいいのです。その悩みは健全なのだと思います!



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