うにです爆  笑

 

数年前の話になりますが、偽医師が話題になりましたよねひらめき電球

かかりつけ医の先生が実は偽医師なんじゃないかって心配になることって、よくありますね?・・・いや、普通はあまりないかガーン

 

知ってる方も多いと思いますが、医師免許と歯科医師免許の資格を持っているのかどうか、厚生労働省のHP「氏名」「性別」を入力することで調べることができるのですビックリマーク

そう!「氏名」と「性別」で分かるのです!!・・・性別ってあまり意味なくないですか?

実際にとある先生の名前と性別を入れてみたら、

出てきました。登録年からすると、おそらく〇〇先生で間違いないでしょうってな具合になるわけです。

 

でも、性別を入力して威力を発揮する状況って、

  1. 同じ年に登録した男女が同姓同名
  2. 女医さんに診てもらいたいんだけどあの女の先生、実は男性だったりするかも。。。調べてみよう!→本当に男性だったあせる(性別逆のパターンも)

っていう超レアケースしか思いつかないのですがー

しかも2つ目は戸籍の性別と見た目が違う人をあぶり出そう!っていう差別的用途にしか使われないような・・・?

 

身体的な違和感は耐えられないほどではないけど、医籍登録で性別がバレるのが嫌でSRS(性別再判定手術・性転換手術)を受ける人って結構多いんじゃないかなって思います。わたしが受けた1番の理由もそうだし。医師になるの、本気で諦めようかなって思う時もありました。

→ちなみに、医師国家試験受かった後に医籍登録しなければ載りません。でも医業もできませんショボーン

 

一方で、心と戸籍の性別が一致した今だと、性別が書いてある方がなんとなくしっくりくるっていう気持ちもわかるんですよね。。。わたし含めて、日本人って本当に社会的意味での性別がはっきりした民族なんだなーってつくづく思います。

 

そうはいっても、マイノリティーが住みやすい世界はみんなが住みやすい世界!

以前の私みたいに苦しむ人を生む制度だということは確かなので、性別表記を本人の希望通りにするか、表示しないように改善してもらいたいなって思います!

 

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ちなみに、この検索システム、2年ごとの届け出をサボってる医師は検索できません!(2017年現在)

つまり、検索できれば「あの先生は医師免許を持っている」っていうのは確認できるのですが、検索できなくても「あの先生は偽医者だ」とはならないんですよね。

情報公開の意味でも偽医師をなくすという公共の福祉の意味でも中途半端な仕組み。

ホント、なんなんでしょうねー?(苦笑)

 

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