ほどなく、返事が届きました。
「私の拙い話に、たくさんの反響を頂きました。
皆が、ユーミンを共有していることを、
改めて、再認識しました。」
…という、お礼状だったと、記憶しています。
ユーミンについては、後日談があります。
二女は、ユーミンの名曲が流れる、夫の病室で、過ごす時間が多く、
知らず知らずのうちに、歌を覚えてしまいました。
これが、思わねところで役立ったとか…
会社の集まりで、カラオケにいって、
「ユーミンの名曲」を歌うと、
中年のおじ様方に、
「なんで知ってるの?!」
と、驚かれ、大ウケしたそうです。
また、入院病棟の看護師さんの間でも、
「ユーミンブーム」が、起こったそうで、
このCDは、たくさんの人々を、
「やすらぎの世界」へと、いざなってくれました。