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53年前の話。
母が赤ん坊の私を抱いていると、近所の人が近づいてきてこう言ったそうな。 「ホントにご主人の子?」 母としては他に心当たりがないので、大人になった娘の私にこんなエピソードも聞かせてくれたのだが、なぜ近所の人がそう思ったのかと言うと、私の目はちょっと東南アジア風味が強いからだ。 しかし、母からこのエピソードを聞くずっと前にこんなことがあった。 小5で転校先した学校での初めての図工の時間、私の顔をじっと見た先生が 「お前、日本人?」 と訊いたからだ。 断っておくと、この男の先生、口も生活態度も悪いことで、有名だった(笑)。 そのとき初めて”へ~、私ってそういう顔なんだ”と思ったのだ。 その後、「なんかちょっと日本人ぽくないね」と言う人に出くわすと、 「実は父方のおばあちゃんがインド人で・・・」 「あ~!!なるほ・・・」 と言いかけたところでネタばらし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月14日 15時59分05秒
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